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だい‐どく【代読】🔗🔉

だい‐どく【代読】 他人にかわって読むこと。

たいどく‐くだし【胎毒下】🔗🔉

たいどく‐くだし【胎毒下】 胎毒をなおすのに効力があるとされた薬。

だいとく‐じ【大徳寺】🔗🔉

だいとく‐じ【大徳寺】 京都市北区紫野大徳寺町にある臨済宗大徳寺派の大本山。山号は竜宝山。鎌倉末期、妙超(大灯国師)が創建。花園天皇、後醍醐天皇の帰依(きえ)をうけ、元弘三年五山の第一に列せられた。享徳二年の火災と応仁の乱により諸堂の大半を焼失したが、のち、一休宗純が堺の豪商の援助をうけて再興。現在の伽藍は江戸初期のもので禅宗建築の代表。塔頭が多く、主なものに真珠庵、大仙院、聚光院、総見院、高桐院、竜光院、孤篷(こほう)庵などがある。

だいとくじ‐かいさんき【大徳寺開山忌】🔗🔉

だいとくじ‐かいさんき【大徳寺開山忌】 大徳寺の開祖、妙超(大灯国師)の忌日。一二月二二日。近年は一一月二二日に法要を営む。大灯忌。《季・冬》

だいとくじ‐なっとう【大徳寺納豆】🔗🔉

だいとくじ‐なっとう【大徳寺納豆】 =いっきゅうなっとう(一休納豆)

だいとくじ‐は【大徳寺派】🔗🔉

だいとくじ‐は【大徳寺派】 日本臨済宗の一派。派祖は大灯国師(宗峰妙超禅師)。現在の京都紫野の大徳寺を大本山とする。

だいと‐けい【大刀契】🔗🔉

だいと‐けい【大刀契】 昔、三種の神器に次ぐ重宝として、天皇の践祚(せんそ)の時授受し、また、行幸の際にも従え持った大刀と契。

だい‐とこ【大徳】🔗🔉

だい‐とこ【大徳】 (「徳」の音を「とこ」と表記したもの)=だいとく(大徳)2*宇津保‐蔵開上「大とこたち・おんやうじなどきて」

だい‐どこ【台所】🔗🔉

だい‐どこ【台所】 「だいどころ(台所)」の変化した語。

たいと‐ごめ【大唐米】🔗🔉

たいと‐ごめ【大唐米】 ベンケイソウ科の多年草。本州の関東以西、四国、九州の海岸の岩石地に生える。高さ五〜七センチメートル。茎は地をはう。マルバマンネングサに似ているが、葉は小さく円柱形をなして密に互生する。黄色い五弁花が側生する枝につく。細長い葉の形が大唐米に似ているところからいう。つまきりまんねんぐさ。はなつづき。

だい‐どころ【台所】🔗🔉

だい‐どころ【台所】 (「だいばんどころ(台盤所)」の略とも、食物の意の「だい(台)」をととのえる所の意ともいう) 1 家の中の一部で、煮たきなど、食物の調理や配膳に使用する部屋。炊事場。勝手。くりや。厨房(ちゅうぼう)。庖厨(ほうちゅう)。 2 (1はその家のまかないをする所であるところから)金銭のやりくり。家計のきりもり。会計。経済。「台所が苦しい」

日国 ページ 12665