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た‐たん【多端】🔗🔉

た‐たん【多端】 (形動) 1 複雑で多岐にわたっていること。 2 仕事が多くていそがしいこと。多忙。「多事多端」

たたん‐がみ【畳紙】🔗🔉

たたん‐がみ【畳紙】 (「たたむがみ」と表記)=たとうがみ(畳紙)

ただんしき‐ロケット【多段式ロケット】🔗🔉

ただんしき‐ロケット【多段式ロケット】 ロケットの機体を数段に分け、それぞれに噴射装置を積み、燃料を消費した部分を次々と切り離していく方式のロケット。

たち【立】🔗🔉

たち【立】 1 出発すること。旅立つこと。*万葉‐四三五四「たちこもの多知(タチ)の騒きにあひ見てし妹が心は忘れせぬかも」 2 時が経過すること。「月日のたちが早く感じられる」 3 燃えつきること。「たちの早いろうそく」 4 「たちまえ(立前)2」の略。 ●立ちの儘(まま・まんま) (立った姿のままで、他に何もない意)着のみ着のまま。

たち【質】🔗🔉

たち【質】 (「立ち」からか) 1 人が生まれながらに持っている性質や体質。資質。うまれつき。性(しょう)。「風邪をひきやすいたち」「飽きっぽいたち」 2 物事の性質。「たちの悪いいたずら」

たち【館】🔗🔉

たち【館】 (「立ち」からか) 1 貴人、官吏などの宿泊する官舎。官邸。 2 貴人の邸宅。やかた。 3 貴人を敬っていう語。やかた。 4 外敵を防ぐのに適当な地形などを利用して作った小規模のとりで。小さな城。たて。

たち【太刀・大刀】🔗🔉

たち【太刀・大刀】 (「断(た)ち」の意) 1 長大な刀の総称。短小の「かたな」に対していう。 2 刃を下に向けて腰につり下げる長大な刀の称。刃を上に向けて帯に差す「かたな」に対していう。 [補注]現在では、古墳時代以後、奈良時代までの直刀(ちょくとう)を「大刀」、平安以降の反刀(そりがたな)を「太刀」と書いて区別する。 ●太刀の緒(お) 太刀を佩(は)く時に用いるひも。太刀の足に結びつけ、腰にまとう帯取(おびとり)の緒。

日国 ページ 12933