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たんじょう‐いし【誕生石】(タンジャウ‥)🔗⭐🔉
たんじょう‐いし【誕生石】(タンジャウ‥)
持っていると安産できると信じられた石。また、その石のそばで歴史上の人物などが出産したという伝説をもつ石。また、その伝説。
たんじょう‐え【誕生会】(タンジャウヱ)🔗⭐🔉
たんじょう‐え【誕生会】(タンジャウヱ)
釈迦の誕生当日の陰暦四月八日に修する法会。灌仏会。《季・春》
たんじょう‐じ【誕生寺】(タンジャウ‥)🔗⭐🔉
たんじょう‐じ【誕生寺】(タンジャウ‥)
岡山県久米郡久米南町にある浄土宗の寺。山号は栃社山。法然誕生の地に、建久四年その弟子熊谷直実が創建。天正六年日蓮宗への改宗を拒否したため宇喜多直家により破壊されたが、のち深誉により再興された。浄土院。
千葉県安房郡天津小湊町にある日蓮宗の寺。山号は小湊山。建治二年日蓮誕生の地に日家(にっけ)が創建。


たんしょう‐しき【単勝式】🔗⭐🔉
たんしょう‐しき【単勝式】
競馬、競輪、競艇などで一着を当てる方式。また、その投票券。単勝。単式。
だんしょう‐しゅぎ【断章取義】(ダンシャウ‥)🔗⭐🔉
だんしょう‐しゅぎ【断章取義】(ダンシャウ‥)
文章や詩の一節を取りだし、全体の本意とは関係なく、その一節の意味だけで用いること。ひいて、自分に都合のよい引用をすること。
たんしよう‐しょくぶつ【単子葉植物】(タンシエフ‥)🔗⭐🔉
たんしよう‐しょくぶつ【単子葉植物】(タンシエフ‥)
被子植物亜門の一綱。普通、胚は一枚の子葉を持ち、顕著な形成層を作らない。花の構造は三数性のものが多く、通常、葉脈は平行である。根はひげ根。茎の維管束は不整中心柱をなす。
たんじょう‐せき【誕生石】(タンジャウ‥)🔗⭐🔉
たんじょう‐せき【誕生石】(タンジャウ‥)
1 生まれ月にあてて定めた宝石。一月はざくろ石、二月はアメジスト、三月はブラッドストーン・アクアマリン、四月はダイヤモンド、五月はエメラルド、六月は真珠・ムーンストーン、七月はルビー、八月は紅縞瑪瑙(めのう)・かんらん石、九月はサファイア、一〇月はオパール、一一月はトパーズ、一二月はトルコ石。
2 =たんじょういし(誕生石)
だんじょう‐だい【弾正台】(ダンジャウ‥)🔗⭐🔉
だんじょう‐だい【弾正台】(ダンジャウ‥)
(「だんしょうたい」「だんじょうたい」とも)
1 律令制で、内外の非法を問いただし、風俗を粛正することをつかさどる役所。尹(かみ・いん)・弼(すけ・ひつ)・忠(じょう・ちゅう)・疏(さかん・そ)の四等官と、巡察弾正などの職員がある。親王および左右大臣以下の朝臣の非違をも、太政官を経ず直ちに奏聞し得たが、後世、その職掌は検非違使(けびいし)に移り、実体を失った。ただすつかさ。
2 明治二年五月に設置された官庁。刑部省とともに司法省の前身で、非違を糾弾(きゅうだん)することをつかさどった。同四年七月廃止。
日国 ページ 13248。