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ちゅう‐のり【中乗】🔗⭐🔉
ちゅう‐のり【中乗】
謡曲の拍子の一つ。八八調八七調の一句に八拍子をあてて、一拍に二字分ずつうたう急調子の謡(うたい)。「田村」など修羅物で戦闘や苦しみを示す所や、「鉄輪(かなわ)」などで怨霊が相手を責める所に用いる。修羅のり。
ちゅう‐のり【宙乗】(チウ‥)🔗⭐🔉
ちゅう‐のり【宙乗】(チウ‥)
歌舞伎で、役者の体を空中に釣り上げる演出、またはその仕掛。妖怪や怨霊などを演ずる者の背中に金具をとりつけ、針金や滑車を用いて舞台の上部で操作し、舞台や花道、土間の上を移動させる。宙づり。
ちゅう‐は【中波】🔗⭐🔉
ちゅう‐は【中波】
電波のうち波長が一〇〇〜一〇〇〇メートルのもの。振動数で三〇〇〜三〇〇〇キロヘルツ。ラジオ放送・海上通信などで用いられている。
ちゅう‐は【中破】🔗⭐🔉
ちゅう‐は【中破】
中程度の破損。かなりの破損ではあるが修理をすれば再び使用できる程度の破損。
ちゅう‐ば【中羽】🔗⭐🔉
ちゅう‐ば【中羽】
真鰯(まいわし)の中ぐらい(全長一〇〜一二センチメートル)のもの。
ちゅう‐ば【中馬】🔗⭐🔉
ちゅう‐ば【中馬】
中程度の馬。ふつうの馬。
ちゅう‐ば【中歯】🔗⭐🔉
ちゅう‐ば【中歯】
=ちゅうげた(中下駄)
チューバ🔗⭐🔉
チューバ
(英tuba)〈テューバ〉金管楽器の一つ。三〜四個のバルブ装置と広い開口部をもち、音域は金管楽器中最も低く、やわらかく深い響きを出す。
ちゅう‐はい【中輩】🔗⭐🔉
ちゅう‐はい【中輩】
中程度の身分、つまり高くも低くもない身分の人。〔日葡辞書〕
ちゅう‐ばい【中媒・仲媒】🔗⭐🔉
ちゅう‐ばい【中媒・仲媒】
なかだち。媒介。
ちゅうばい‐か【虫媒花】(‥クヮ)🔗⭐🔉
ちゅうばい‐か【虫媒花】(‥クヮ)
受粉が昆虫の媒介で行われる花。一般に花は大きく、特有の匂いや蜜を分泌するものも多い。花粉は多く粘性・突起などがあって昆虫のからだに付着しやすい構造をもっている。
日国 ページ 13532。