複数辞典一括検索+

つぎ【継】🔗🔉

つぎ【継】 1 二つ以上の物事をつづけ合わせること。また、そのつづけかた。つづき具合。連接。接続。*万葉‐一〇九三「巻向山は継(つぎ)のよろしも」 2 転じて、衣服などの破れに他のきれをあててつくろい縫うこと。また、そのための布きれ。補綴。「つぎを当てる」*宇津保‐吹上下「つきの布のわわけたる」 3 (「嗣」とも書く)あとつぎ。世継。継嗣。または後継者。*続日本紀‐天平宝字六年六月三日・宣命「日継はかくて絶えなむとす。女子の継(つぎ)にはあれども、嗣がしめむと宣ひて」 4 囲碁で、断点を補う手。 〔接尾〕家や位を継いでその立場にある期間を数えるのに用いる。代。世。*続日本後紀‐承和一二年一月乙卯「七都義(ツギ)の御代に」

つぎ🔗🔉

つぎ 汚れや不浄、特に月経をいう女房詞。

づき【付・附】🔗🔉

づき【付・附】 〔語素〕(動詞「つく(付)」の連用形から) 1 名詞について、そのもの、ことが付属していることを表す。「条件づき」「注釈づき」など。→付き。 2 人の地位を表す名詞や、役職・勤め場所などを表す名詞について、そこに所属していることを表す。「社長づき」「本部づき」など。

つき‐あい【月間・月合】(‥あひ)🔗🔉

つき‐あい【月間・月合】(‥あひ) その月と次の月との間。

つき‐あい【付合】(‥あひ)🔗🔉

つき‐あい【付合】(‥あひ) 1 付き合うこと。互いにつくこと。 2 人と交わりをもつこと。交際すること。また、行動をともにすること。「付合いの悪い奴」 3 人と交わるのに必要な心得。他人との関係の上で守らなければならない義理。「付合いを知らぬ人」

日国 ページ 13811