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つき‐あわ・す【突き合わす】(‥あはす)🔗🔉

つき‐あわ・す【突き合わす】(‥あはす) 〔他サ下二〕⇒つきあわせる(突合) 〔他サ五(四)〕=つきあわせる(突合)*詞葉新雅「カホヲツキアハシテひたおもてに」

つぎ‐あわ・す【継ぎ合わす】(‥あはす)🔗🔉

つぎ‐あわ・す【継ぎ合わす】(‥あはす) 〔他サ下二〕⇒つぎあわせる(継合) 〔他サ五(四)〕=つぎあわせる(継合)*浄・源平布引滝‐三「再び肘(かひな)を接合(ツギあは)さば」

つき‐あわせ【突合】(‥あはせ)🔗🔉

つき‐あわせ【突合】(‥あはせ) 1 両者を対席させること。 2 両方を照らし合わせること。 3 布地を、重ねたり離したりしないで合わせること。「突き合せ明き(縫い)」

つきあわせ‐ぎんみ【突合吟味】(つきあはせ‥)🔗🔉

つきあわせ‐ぎんみ【突合吟味】(つきあはせ‥) 原告と被告とを対席させて吟味すること。対審。対決。対理。

つきあわせ‐つぎて【突合継手】(つきあはせ‥)🔗🔉

つきあわせ‐つぎて【突合継手】(つきあはせ‥) 二つの部材を一平面に並べて締結する継手。リベット継手・溶接継手・ベルト継手などに用いる。

つき‐あわ・せる【突き合わせる】(‥あはせる)🔗🔉

つき‐あわ・せる【突き合わせる】(‥あはせる) 〔他サ下一〕つきあは・す〔他サ下二〕 1 近く向かい合わせる。*俳・炭俵‐上「花守や白きかしらを突きあはせ」 2 両方を照らし合わせてくらべる。ひきあわせる。照合する。「原本と写本を突き合わせる」 3 両方を向かい合わせて話をさせる。対席させる。対決させる。「原告と被告を突き合わせる」

つぎ‐あわ・せる【継ぎ合わせる】(‥あはせる)🔗🔉

つぎ‐あわ・せる【継ぎ合わせる】(‥あはせる) 〔他サ下一〕つぎあは・す〔他サ下二〕別々のものをついで一つにする。縫いつけて一つにする。接合する。評判・色道大鏡‐六「紙の上下をきりて継合(ツギアハ)するもあれど」

つき‐いし【築石】🔗🔉

つき‐いし【築石】 石垣を築くのに用いる石。

つき‐い・ず【突き出ず・吐き出ず】(‥いづ)🔗🔉

つき‐い・ず【突き出ず・吐き出ず】(‥いづ) 〔自ダ下二〕(突出) 1 突進して前に出る。突きのけて前に出る。突き出る。 2 (「いず」を強めた語)ついと出る。飛び出す。*梵舜本沙石集‐七・一〇「此の妻があまりに心うかりければ、軈而(やがて)家をつき出でてゆくを」 〔他ダ下二〕(吐出)=つきいだす(突出)2*太平記‐一二「蘇生給けるか、大息突(ツキ)出て」

日国 ページ 13814