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つき‐いだ・す【突き出だす・吐き出だす・築き出だす】🔗🔉

つき‐いだ・す【突き出だす・吐き出だす・築き出だす】 〔他サ四〕 1 (突出)=つきだす(突出)*謡曲・調伏曾我「さてその次につきいだしたる扇使ひ」 2 (吐出)外に吐き出す。つきいず。*日葡辞書「イキヲ tuqiidasu(ツキイダス)」 3 (築出)築いて作りあげる。りっぱに築く。*弁内侍「ほうらいの山つきいたさんと」

ツキディデス🔗🔉

ツキディデス (ギリシアThkydids)紀元前五世紀から紀元前四世紀の古代ギリシア、アテネの歴史家。ペロポネソス戦争に従軍。この戦争を主題とする八巻からなる「歴史」を叙述。厳正な批判精神と洞察力をもち、教訓的、実用的歴史学の祖といわれる。生没年不詳。

つき‐いち【月一】🔗🔉

つき‐いち【月一】 一か月につき一割の割合の利息。

つぎ‐いと【継糸】🔗🔉

つぎ‐いと【継糸】 1 つぎ物をするのに用いる糸。 2 つぎあわせた糸。つぎたした糸。

つき‐い・る【突き入る・築き入る】🔗🔉

つき‐い・る【突き入る・築き入る】 〔自ラ四〕(突入)勢いよく突き進む。突入する。「敵陣に突き入る」 〔他ラ下二〕(築入〕内へ入れるように築く。*宇津保‐吹上上「いへのうち四めん八丁、ついぢつきいれたり」 〔他ラ下二〕(突入)⇒つきいれる(突入)

つき‐いれ【搗入・舂入】🔗🔉

つき‐いれ【搗入・舂入】 1 米や餅をつき上げて、注文した家に届けること。 2 つきたての餅を入れて雑煮やしるこなどをこしらえること。

つき‐い・れる【突き入れる】🔗🔉

つき‐い・れる【突き入れる】 〔他ラ下一〕つきい・る〔他ラ下二〕はげしい勢いでさしこむ。勢いよく突っこむ。「槍を突き入れる」

つき‐・う【急き居】🔗🔉

つき‐・う【急き居】 〔自ワ上二〕(「つき」は、ひざをつく、「う」は上一段活用「いる(居)」の古形の上二段活用)しゃがみこむ。ついいる。*書紀‐崇神一〇年九月「ここに倭迹迹姫の命、仰ぎ見て悔いて急居。<急居、此を岐于と云ふ>」

日国 ページ 13815