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つき‐うす【搗臼・舂臼】🔗🔉

つき‐うす【搗臼・舂臼】 臼の一種。中がへこんでいて、そこに穀物などを入れ、杵(きね)でつくもの。

つぎ‐うた【継歌・続歌・次歌】🔗🔉

つぎ‐うた【継歌・続歌・次歌】 1 短冊を三つ折りにして、題を隠したまま各自短冊を分け取って、その場で歌を詠むこと。中世以降に流行。 2 =つぎぶし(次節)

つき‐うま【付馬】🔗🔉

つき‐うま【付馬】 遊郭や飲み屋などで、客が代金を払えない場合、その客に付き添ってその代金を取り立てにいくもの。つけうま。

つぎ‐うま【継馬・次馬】🔗🔉

つぎ‐うま【継馬・次馬】 江戸時代、街道での宿つぎの馬。駅馬。伝馬。

つぎ‐うるし【継漆】🔗🔉

つぎ‐うるし【継漆】 物をつぎ合わせるのに用いる漆。主に石漆(せしめうるし)に小麦粉を混ぜたもの。

つき‐えり【突襟】🔗🔉

つき‐えり【突襟】 抜衣紋(ぬきえもん)のこと。

つぎ‐お【継尾】(‥を)🔗🔉

つぎ‐お【継尾】(‥を) 他の鳥の尾で鷹の尾をつぐこと。また、ついだ尾。多く鵠、鶴の羽を用いた。

つきおか【月岡】(つきをか)🔗🔉

つきおか【月岡】(つきをか) 姓氏。

つきおか‐よしとし【月岡芳年】(つきをか‥)🔗🔉

つきおか‐よしとし【月岡芳年】(つきをか‥) 幕末から明治の浮世絵師。本名吉岡金三郎。月岡雪斎の養子。大蘇芳年と号す。はじめ国芳に浮世絵を学び、のち菊池容斎に私淑して歴史画を研究。晩年には時局版画を多く制作。(一八三九〜九二)

つぎ‐おき【注置】🔗🔉

つぎ‐おき【注置】 そそいだままで置いておくこと。

つき‐おくり【月送】🔗🔉

つき‐おくり【月送】 1 その月にすべきことを、順次、次の月にのばすこと。 2 毎月発送すること。

つぎ‐おくり【次送・継送】🔗🔉

つぎ‐おくり【次送・継送】 1 物などを次から次へと順をおって送ること。順送り。 2 江戸時代、街道宿駅での貨客の輸送方法で、伝馬宿ごとに人馬を替えて送ること。継立。

つき‐おくれ【月後・月遅】🔗🔉

つき‐おくれ【月後・月遅】 1 その月にすることを一か月おくらせること。旧暦のある月日に行って来た行事を、新暦のその月日に行わず、一か月おくらせること。また、その行事。「月遅れの正月」 2 月刊雑誌などの定期刊行物の、発売中のものよりも前の号。「月遅れの雑誌」

日国 ページ 13816