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つき‐がね【撞鐘】🔗🔉

つき‐がね【撞鐘】 ついて鳴らす鐘。つりがね。梵鐘。また、鐘を撞いて鳴らすこと。

つぎ‐がみ【継紙・続紙】🔗🔉

つぎ‐がみ【継紙・続紙】 1 巻子本(かんすぼん)や折本などに用いる。つぎ合わせてある紙。 2 鑑賞上の効果をねらって、色や紙質のちがった二種以上の紙をつぎ合わせて、一枚の材料としたもの。また、それに歌や物語などを書いたもの。つぎ方に切りつぎ、破りつぎ、重ねつぎなどがある。

つぎ‐がみしも【継上下】🔗🔉

つぎ‐がみしも【継上下】 肩衣(かたぎぬ)と袴(はかま)をそれぞれ別の生地で仕立てた江戸時代の武士の略儀の公服。元文末頃から平日の登城にも着用。

つき‐かわ・す【突き交わす】(‥かはす)🔗🔉

つき‐かわ・す【突き交わす】(‥かはす) 〔自サ四〕互いに突きあう。つきしろう。*源氏‐真木柱「あうなきことやの給いてんと、つきかはすに」

つき‐がわり【月代】(‥がはり)🔗🔉

つき‐がわり【月代】(‥がはり) 1 月がかわって、次の月になること。 2 ひと月ごとに交替すること。

つき‐がんな【突鉋】🔗🔉

つき‐がんな【突鉋】 かんなの一種。刃が広くて、その両端に柄をつけ、それを両手にもって、前へ突き出すようにして物をけずるもの。桶などの製作に用いる。おけかんな。

つぎ‐き【接木・継木】🔗🔉

つぎ‐き【接木・継木】 植物のある株の芽や枝を切りとって、他の株の茎などにつぐこと。つぐ方の芽や枝などをつぎ穂または穂木、つがれる方の根のある株を台木または砧木(だいぎ)とよぶ。古くから果樹栽培などでの最も普通の繁殖方法で、果実などに優秀な形質を持った個体を強い根を持った個体についで優良な株が作れること、挿木の困難な植物でもつぎ木で好結果が得られるものがあること、つぎ木によって開花結実をはやめることができることなどの利点がある。切りつぎ、芽つぎ、割りつぎなどの方法がある。《季・春》

つき‐きず【突傷】🔗🔉

つき‐きず【突傷】 刃物やとがったものの先で突いてできたきず。また、突かれてできたきず。

つぎ‐ギセル【継煙管】🔗🔉

つぎ‐ギセル【継煙管】 キセルの一種。長キセルを携帯用としたもの。ラオの中程の相口(継ぎ目)を差し込み式にし、あるいは銀・銅でねじ留めとして、二つに折って煙管袋に納めたもの。多くは女性用。

日国 ページ 13819