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でんし‐せん【電子線】🔗⭐🔉
でんし‐せん【電子線】
真空中に放射された電子の流れ。陰極線。
でんじ‐そう【田字草】(‥サウ)🔗⭐🔉
でんじ‐そう【田字草】(‥サウ)
シダ類デンジソウ科の落葉性多年生水草。本州、四国、九州の暖地の水田や池沼に生える。茎は泥中を横に這い、長さ七〜二〇センチメートルの柄を伸ばして水面に光沢のある黄緑色の葉を浮かべる。輪生状に四枚の三角形の小葉をつけ、この十字に並んだ四小葉を田の字に見たてたところからの名。夏から秋にかけ、葉柄の下部に子嚢果(しのうか)をつけた小枝を出す。漢名、蘋。たのじも。かたばみも。よつばうきくさ。
でんじそう‐か【田字草科】(デンジサウクヮ)🔗⭐🔉
でんじそう‐か【田字草科】(デンジサウクヮ)
シダ植物の科名。水生だが泥中に根を下ろし、浮遊はしない。約七〇種あり、日本にはデンジソウとナンゴクデンジソウの二種を産する。
てん‐しち【転質】🔗⭐🔉
てん‐しち【転質】
(「てんじち」とも)質権者が、質物をさらに自分の債務の担保とすること。またじち。
てん‐しつ【天質】🔗⭐🔉
てん‐しつ【天質】
生まれつきの性質・才能。天性。天資。天稟(てんぴん)。
てん‐しつ【癲疾】🔗⭐🔉
てん‐しつ【癲疾】
=てんかん(癲癇)
てん‐じつ【天日】🔗⭐🔉
てん‐じつ【天日】
太陽。日輪。
てんじつ‐えん【天日塩】🔗⭐🔉
てんじつ‐えん【天日塩】
塩田を海水貯水池・蒸発池・結晶池の三部に作り、太陽熱・風力などによって水分を蒸発結晶させて作った塩。てんぴじお。
てんじ‐てんのう【天智天皇】(テンヂテンワウ)🔗⭐🔉
てんじ‐てんのう【天智天皇】(テンヂテンワウ)
(「てんちてんのう」とも)第三八代天皇。舒明天皇の子。母は皇極天皇。名は葛城。中大兄皇子とも。中臣鎌足と謀って蘇我氏を滅ぼし、孝徳・斉明両朝の皇太子として大化の改新の諸政策を断行。斉明天皇崩御後も皇太子のまま称制し、百済援助の軍を派遣したが、白村江で唐・新羅軍に大敗。後、都を大津に移して即位し、はじめて戸籍(庚午年籍)、漏刻(水時計)をつくり、成文法の最初である近江令の制定を行う。在位六六八〜六七一年。(六二六〜六七一)
でんし‐どけい【電子時計】🔗⭐🔉
でんし‐どけい【電子時計】
振り子、天桴(てんぷ)、歯車などの代わりに発振子、トランジスタ、ICなどの半導体素子を用いた時計。
日国 ページ 14386。