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てんじく‐まめ【天竺豆】(テンヂク‥)🔗🔉

てんじく‐まめ【天竺豆】(テンヂク‥) 1 「はっしょうまめ(八升豆)」の異名。 2 「そらまめ(空豆)」の異名。

てんじく‐まもり【天竺守】(テンヂク‥)🔗🔉

てんじく‐まもり【天竺守】(テンヂク‥) 植物「やつぶさ(八房)」の別名。

てんじく‐もめん【天竺木綿】(テンヂク‥)🔗🔉

てんじく‐もめん【天竺木綿】(テンヂク‥) 白生地の平織綿布。生天竺と晒天竺とがあり、足袋・敷布・芯地などに用いる。はじめインド地方から輸入したところからの名称。天竺。

てんじく‐よう【天竺様】(テンヂクヤウ)🔗🔉

てんじく‐よう【天竺様】(テンヂクヤウ) 鎌倉時代、僧重源が南宋から輸入した仏寺の建築様式。

てんじく‐ろうにん【天竺浪人】(テンヂクラウニン)🔗🔉

てんじく‐ろうにん【天竺浪人】(テンヂクラウニン) (「天竺」は「ちくでん(逐電)」の「ちく」と「でん」を逆にした語の当て字という)一定の住所がなく、流浪する人。やどなし。浮浪人。 平賀源内の戯号。

でんし‐けいさんき【電子計算機】🔗🔉

でんし‐けいさんき【電子計算機】 電子回路を利用して、計算を自動的に行う装置の総称。数値計算のほか、自動制御やデータ処理、事務管理などにも利用される。ディジタル計算機とアナログ計算機の二種がある。電算機。コンピュータ。

でんし‐けんびきょう【電子顕微鏡】(‥ケンビキャウ)🔗🔉

でんし‐けんびきょう【電子顕微鏡】(‥ケンビキャウ) 光線の代わりに電子線を使う顕微鏡。高電圧で加速された電子線を電子レンズを通して試料にあて、拡大して蛍光物質を塗ったスクリーン上に結像させる。

でんし‐こうがく【電子工学】🔗🔉

でんし‐こうがく【電子工学】 電子の運動による現象やその応用技術などを研究する工学の一分野。真空管、半導体、磁性体などを用いる産業技術の基礎となる。エレクトロニクス。

でんししき‐たくじょうけいさんき【電子式卓上計算機】(‥タクジャウケイサンキ)🔗🔉

でんししき‐たくじょうけいさんき【電子式卓上計算機】(‥タクジャウケイサンキ) 電子の運動の特性を応用した小型の計算機。電卓。

でん‐じしゃく【電磁石】🔗🔉

でん‐じしゃく【電磁石】 鉄心のまわりを絶縁してコイルを巻き電流を通して磁束を発生するもの。電話や電動機からサイクロトロンまで広く応用される。電気磁石。

でんし‐しゃしんほう【電子写真法】(‥シャシンハフ)🔗🔉

でんし‐しゃしんほう【電子写真法】(‥シャシンハフ) 半導体面の光導電性と静電気現象を組み合わせて行う写真法。湿式・乾式の別がある。

でんし‐じゅう【電子銃】🔗🔉

でんし‐じゅう【電子銃】 電子管内で電子ビーム(線状に収束された電子の流れ)を発生させる機構。陰極、制御電極、加速電極などで構成される。ブラウン管などに用いられる。

日国 ページ 14385