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とう‐じょう【闘諍】(‥ジャウ)🔗🔉

とう‐じょう【闘諍】(‥ジャウ) 互いに相手を倒そうとして争うこと。闘争。けんか。

どう‐しょう【同床・同牀】(‥シャウ)🔗🔉

どう‐しょう【同床・同牀】(‥シャウ) =どうきん(同衾)

どう‐しょう【同称】🔗🔉

どう‐しょう【同称】 同じ名称。同じ称号。

とうしょく【東寔】🔗🔉

とうしょく【東寔】 江戸初期の臨済宗の僧。号は愚堂、勅諡は大円宝鑑国師。故郷美濃国(岐阜県)の正伝寺・大仙寺を再興。のち勅令によって妙心寺に住すること三度、朝廷の尊信を得、また将軍徳川家光の帰依を受けた。(一五七九〜一六六一)

どう‐しょう【洞簫】(‥セウ)🔗🔉

どう‐しょう【洞簫】(‥セウ) 中国の縦笛。約六〇センチメートルの竹管で、前面に五指孔、背面に一指孔、上端にU字形の歌口がある。日本に伝わり、室町時代の一節切(ひとよぎり)となり、虚無僧尺八となった。

どう‐しょう【道床】(ダウシャウ)🔗🔉

どう‐しょう【道床】(ダウシャウ) 鉄道線路の軌道のうち、枕木が受ける車両の荷重を路盤上に均一に分散させるための部分。

どうしょう【道昭】(ダウセウ)🔗🔉

どうしょう【道昭】(ダウセウ) 飛鳥時代の法相宗の僧。河内国(大阪府)の人。白雉四年入唐、玄奘・窺基に学び、また慧満から禅を受け、斉明天皇の六年帰国、初めて法相宗を広めた。のち諸国を巡り、民衆の生活向上に尽くした。(六二九〜七〇〇)

どう‐じょう【同上】(‥ジャウ)🔗🔉

どう‐じょう【同上】(‥ジャウ) 上と同じであること。前に述べたものと同じであること。同前。

どう‐じょう【同乗】🔗🔉

どう‐じょう【同乗】 同じ乗り物に乗り合わせること。いっしょに乗ること。

どう‐じょう【同情】(‥ジャウ)🔗🔉

どう‐じょう【同情】(‥ジャウ) 他人の気持や境遇、特に悲哀や不幸を、その身になって思いやること。かわいそうに思って慰めること。おもいやり。

どう‐じょう【堂上】(ダウジャウ)🔗🔉

どう‐じょう【堂上】(ダウジャウ) (古くは「とうしょう」「どうしょう」とも) 1 建物の床の上。また、そこにいる人。殿上。堂下または地下に対する語。 2 室町時代以降の公家(くげ)の家格の一つ。広義には、清涼殿への昇殿をゆるされる家柄。狭義には、公卿になれる家柄。堂上家。 3 朝廷を構成する人々。公家。堂上方。 4 (―する)清涼殿に昇殿すること。殿上。 5 =どうちょう(堂頭) ●堂上の連歌(れんが) 昇殿を許された公家衆のもてあそぶ連歌。地下(じげ)の連歌に対して、和歌習練をつんだ雅馴(がじゅん)な風体のもの。

日国 ページ 14578