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なんしゅう‐じ【南宗寺】🔗🔉

なんしゅう‐じ【南宗寺】 大阪府堺市南旅籠町東にある臨済宗大徳寺派の寺。山号は滝興山。弘治二年三好長慶が大林宗套を開山に迎えて創建。一二世沢庵宗彭により再興。千利休の墓があり、ゆかりの茶室実相庵がある。

なんしゅう‐じ【南洲寺】(ナンシウ‥)🔗🔉

なんしゅう‐じ【南洲寺】(ナンシウ‥) 鹿児島市南林寺町にある臨済宗相国寺派の寺。明治九年開創の相国寺鹿児島別院に始まる。明治末期、現在名に改称。西郷隆盛(南洲)と月照の墓がある。

なん‐しょ【難所・難処】🔗🔉

なん‐しょ【難所・難処】 (「なんじょ」とも) 1 険難な場所。危険な場所。通行に困難な場所。 2 物事を遂行するうえで困難な箇所。むずかしい部分。難関。

なんしょう【南昌】(ナンシャウ)🔗🔉

なんしょう【南昌】(ナンシャウ) 中国、江西省の省都。陽湖の西、(かん)江の東岸にある。交通の要地にあたり、米・茶・綿花の集散地。百花洲(ひゃふしゅう)や滕王閣(とうおうかく)跡など名勝古跡が多い。

なんしょう【南詔】(ナンセウ)🔗🔉

なんしょう【南詔】(ナンセウ) 唐代に雲南省の大理を中心に建てられたチベット‐ビルマ族の王国。七世紀中頃、蒙舎詔(詔は王の意)が諸部族を統一して建国、八世紀末に最盛期を迎えたが、九〇二年滅亡。

なん‐しょく【男色】🔗🔉

なん‐しょく【男色】 (「なん」は「男」の呉音) 1 男性が男性を性欲の対象とすること。男の同性愛。わが国には平安後期以後、流行し、仏家や武家社会では正常な愛欲とする傾向があり、江戸時代には町人社会でも盛行。おかま。鶏姦。衆道。だんしょく。 2 男色の対象となるような容貌。また、そういう男。かげま。ちご。若衆。男娼。

日国 ページ 15483