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にい‐まいり【新参】(にひまゐり)🔗🔉

にい‐まいり【新参】(にひまゐり) あらたに仕えること。また、その人。いままいり。しんざん。

にいま‐ぐさ【にいま草】(にひま‥)🔗🔉

にいま‐ぐさ【にいま草】(にひま‥) 「のうるし(野漆)」の古名。

にい‐まくら【新枕】(にひ‥)🔗🔉

にい‐まくら【新枕】(にひ‥) 男女が初めていっしょに寝ること。男女のはじめてのちぎり。

にい‐まなび【新学】(にひ‥)🔗🔉

にい‐まなび【新学】(にひ‥) 初めて学問をすること。ういまなび。 江戸後期の歌論書。一巻。賀茂真淵著。明和二年成立。寛政一二年刊。「万葉集」を「ますらおぶり」として重視し、「古今集」を「たおやめぶり」として退け、古語古調を用いる復古主義を主張した。

にいまなびいけん【新学異見】(にひまなび‥)🔗🔉

にいまなびいけん【新学異見】(にひまなび‥) 江戸後期の歌論書。一巻。香川景樹著。文化八年成立。同一二年刊。賀茂真淵の「新学」に対する反論書で、「新学」原文を一四に区分し、各区分ごとに批判している。

にいみ【新見】(にひみ)🔗🔉

にいみ【新見】(にひみ) 岡山県西部の地名。高梁(たかはし)川の上流域にある。鎌倉時代は東寺の荘園が置かれ、江戸時代は関氏一万八千石の城下町。石灰石を産出し、セメント・大理石・石灰・炭酸カルシウム製造の工場が多い。昭和二九年市制。

にいみ【新美】(にひみ)🔗🔉

にいみ【新美】(にひみ) 姓氏。

にいみ‐なんきち【新美南吉】(にひみ‥)🔗🔉

にいみ‐なんきち【新美南吉】(にひみ‥) 童話作家。愛知県出身。本名正八。「赤い鳥」に「ごんぎつね」などの童話を発表。話しことばを駆使した独自の世界を展開した。著「おじいさんのランプ」「花のき村と盗人たち」など。(一九一三〜四三)

にい‐みや【新宮】(にひ‥)🔗🔉

にい‐みや【新宮】(にひ‥) 新しく造営した宮。

にい‐むぎ【新麦】(にひ‥)🔗🔉

にい‐むぎ【新麦】(にひ‥) 今年収穫した麦。新たに収穫した麦。しんむぎ。

にい‐むらさき【新紫】(にひ‥)🔗🔉

にい‐むらさき【新紫】(にひ‥) 新しく染めた紫。

にい‐むろ【新室】(にひ‥)🔗🔉

にい‐むろ【新室】(にひ‥) 新しく造った家。新築の家屋。*万葉‐三五〇六「爾比牟路(ニヒムロ)の蚕時に到れば」

日国 ページ 15520