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にんげん‐せい【人間世】🔗⭐🔉
にんげん‐せい【人間世】
人間の形をとって存在する世の中。人世。
にんげん‐せい【人間性】🔗⭐🔉
にんげん‐せい【人間性】
人間の本性。人間としての生まれつきの性質。人間らしさ。「彼の人間性を疑う」
にんげん‐ぞう【人間像】(‥ザウ)🔗⭐🔉
にんげん‐ぞう【人間像】(‥ザウ)
性格、容貌、行為、思想などすべてを含めたその人全体の姿・状態。「A氏の人間像を浮き彫りにする」「期待される人間像」
にんげん‐ちゅうしん‐てき【人間中心的】🔗⭐🔉
にんげん‐ちゅうしん‐てき【人間中心的】
〔形動〕人間を世界の中心とするさま。中世、神を中心として人間を神に仕えるものとした考え方に対して、近代以後の考え方。
にんげん‐てき【人間的】🔗⭐🔉
にんげん‐てき【人間的】
〔形動〕人間の行為・感情に関するものであるさま。人間らしい性質が豊かであるさま。「人間的な感情」
にんけん‐てんのう【仁賢天皇】(‥テンワウ)🔗⭐🔉
にんけん‐てんのう【仁賢天皇】(‥テンワウ)
第二四代天皇。名は大脚(おおし)、また億計(おけ)。市辺押磐尊の第一子。母は
媛命(はえひめのみこと)。記紀の記述では、父が雄略天皇に殺されると、弟弘計(おけ)王(顕宗天皇)とともに丹波へ、さらに播磨赤石に逃れた。清寧天皇の皇太子に迎えられ、弟に次いで即位。大和国石上広高宮に都した。生没年不詳。

にんげん‐どう【人間道】(‥ダウ)🔗⭐🔉
にんげん‐どう【人間道】(‥ダウ)
1 =じんどう(人道)1
2 =にんどう(人道)2
にんげん‐ドック【人間ドック】🔗⭐🔉
にんげん‐ドック【人間ドック】
健康状態を明らかにするため、短期間入院して総合的に精密な健康診断を行い、自覚症状のない潜在する病気を発見したり、適切な保健指導を受けて将来の健康保持に役立たせようとしたりする予防医学の一方法。
にんげん‐なみ【人間並】🔗⭐🔉
にんげん‐なみ【人間並】
(形動)
1 普通の人と同じ程度・状態であるさま。ひとなみ。「人間並みの生活」
2 人間でないものを、人間と同じに扱うさま。「人間並みの賢さの犬」
にんげん‐み【人間味】🔗⭐🔉
にんげん‐み【人間味】
人間らしいあたたかみ。人間本来の持ち味。人情味。「人間味豊かな人」
にんげん‐わざ【人間業】🔗⭐🔉
にんげん‐わざ【人間業】
人間の力でなしうること。多くは否定を伴って用いられる。「とても人間業とは思えない芸当」
にんこう‐てんのう【仁孝天皇】(ニンカウテンワウ)🔗⭐🔉
にんこう‐てんのう【仁孝天皇】(ニンカウテンワウ)
第一二〇代天皇。名は恵仁(あやひと)。光格天皇第六皇子。母は権大納言勧修寺経逸の女
子。文化一四年践祚。在位三〇年。堂上子弟のための学舎建設を命じ、これがのちの学習院となる。(一八〇〇〜四六)

日国 ページ 15735。