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はい‐まつわ・る【這い纒わる】(はひまつはる)🔗🔉

はい‐まつわ・る【這い纒わる】(はひまつはる) 〔自ラ下二〕はってまつわりつく。はいのびてからみつく。*古今‐一一九「藤の花はひまつはれよ枝はおるとも」 〔自ラ四〕に同じ。*河内本源氏‐夕顔「軒のつまごとにはいまつはれるを」

はい‐まぶれ【灰塗】(はひ‥)🔗🔉

はい‐まぶれ【灰塗】(はひ‥) (形動)=はいまみれ(灰塗)

はい‐まゆみ(はひ‥)🔗🔉

はい‐まゆみ(はひ‥) 植物「とちゅう(杜仲)」、または「まさき(柾)」の古名。

はい‐まみれ【灰塗】(はひ‥)🔗🔉

はい‐まみれ【灰塗】(はひ‥) (形動)灰が一面にくっついていること。灰だらけになるさま。灰まぶれ。

ばい‐まわし【貝回・海廻】(‥まはし)🔗🔉

ばい‐まわし【貝回・海廻】(‥まはし) 貝独楽(ばいごま)を回して遊ぶこと。ばいうち。貝徳。《季・秋》

はい‐まわ・る【這い回る】(はひまはる)🔗🔉

はい‐まわ・る【這い回る】(はひまはる) 〔自ラ五(四)〕はうようにしてまわる。あちらこちらをはって歩きまわる。*俳・翁草「愛らしげにも這まはる児」

はい‐み【俳味】🔗🔉

はい‐み【俳味】 俳諧的なおもむき。飄逸、洒脱な、俳諧のあじわい。俳諧味。

ハイ‐ミス🔗🔉

ハイ‐ミス (洋語high miss)婚期を過ぎても結婚していない女性。

はい‐みず【灰水】(はひみづ)🔗🔉

はい‐みず【灰水】(はひみづ) 灰を水に入れたあとのうわ水。灰汁(あく)。

はい‐みょう【俳名】(‥ミャウ)🔗🔉

はい‐みょう【俳名】(‥ミャウ) 本名のほかに俳人としての名前。俳号。はいめい。

はい‐む【拝舞】🔗🔉

はい‐む【拝舞】 =はいぶ(拝舞)

はい‐む【廃務】🔗🔉

はい‐む【廃務】 朝廷がいっさいの政務を停止し、官吏全員が出仕しないこと。律令制では日食・先帝の国忌(こっき)に当たって行われたが、次第に行われる範囲が拡大した。日数は一日を原則としたが、三日・五日におよぶこともあった。

日国 ページ 16147