はす‐いけ【蓮池】 蓮の生えている池。蓮を植えてある池。れんち。《季・夏》

はす‐いと【蓮糸】 ＝はす(蓮)の糸

ばすい‐ぼく【馬酔木】 (馬がこの葉を食べて酔ったように苦しむからという)「あせび(馬酔木)」の異名。

はす‐いも【蓮芋】 １ 「さといも(里芋)」の異名。 ２ サトイモ科の多年草。ジャワ原産のサトイモに似た作物で古くから栽培される。高さ一・五メートル内外。葉身は卵形で柄に楯状につき、長さ七〇センチメートル、幅四〇センチメートルぐらい。芋は固くて食用にならないが、葉柄を食用とする。しろいも。てんじく。

は‐すう【羽数】 鳥の数。特に飼育している鶏の数。

は‐すう【端数】 ちょうど切れのよい数字で切ったさいの、余りの分。はんぱの数。「端数は切捨」

は‐すう【波数】 単位距離間にある波または周期的パターンの数。

バズーカ‐ほう【バズーカ砲】（‥ハウ） (バズーカはアメリカbazooka)対戦車砲のこと。

バスーン (英bassoon)木管楽器「ファゴツト」のこと。

は‐ずえ【葉末】（‥ずゑ） １ 葉の先。葉の先端。 ２ 子孫。末裔。

ば‐すえ【場末】（‥すゑ） にぎやかな町の中心部から離れた所。町はずれ。また、都心からはずれた所。

はずえ‐の‐たけ【歯末の丈】（はずゑ‥） 歯車のピッチ円から歯先までの高さ。アデンダム。

はず‐お【筈緒】（‥を） 和船の主要綱具の一つで、帆端の先端から船首にかけて張る太い麻綱。

ばす‐おり【馬巣織】 綿糸・麻糸または毛などを縦糸とし、馬の尾の毛を横糸として織った織物。多く洋服の襟芯に用いる。

はす‐か【蓮科】（‥クヮ） スイレン科からハス属を独立させて一科として扱う場合の名称。

バス‐ガール (洋語bus girl)バスの女性乗務員。

はす‐かい【斜交】（‥かひ） １ ななめ。はす。 ２ ななめに交わっている様子。「材木をはすかいに組む」