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はみ【食・馬銜】🔗⭐🔉
はみ【食・馬銜】
(動詞「はむ(食)」の名詞化)
1 食うこと。食べること。また、くらし。扶持(ふち)。
2 くわえこむこと。つまみぐいすること。また、ひっぱりこむこと。*浄・傾城酒呑童子‐二「今の娘は一人ばみ」
3 「はみもの(食物)」の略。*天草本伊曾保「ウミバタヲマワッテfamiuo(ハミヲ)タヅヌルガ」
4 (馬銜)轡(くつわ)の馬の口にくわえさせるところ。
5 (馬銜)馬を制するため、口に縄をかませて、その端を馬の頭上でしばっておくこと。また、その縄。
はみ【蝮】🔗⭐🔉
はみ【蝮】
「まむし(蝮)」の異名。〔本草和名〕
パミール🔗⭐🔉
パミール
(Pamir)中央アジア南東部の地方。チベット高原の西側に連なり、ヒマラヤ・カラコルム・崑崙(クンルン)・天山(テンシャン)などの山脈が集まる大山系と高原とからなる。大部分はタジキスタン共和国に属し、東部は中国、南部はアフガニスタン領。クングール峰(七七一九メートル)・コムニズム峰(七四九五メートル)・レーニン峰(七一三四メートル)などの高峰がある。
はみ‐かえ・す【食み返す・
す】(‥かへす)🔗⭐🔉
はみ‐かえ・す【食み返す・
す】(‥かへす)
〔自サ四〕病気が再発する。ぶりかえす。はみかえる。*書言字考節用集‐五「
ハミカヘス〔字彙〕病重発也」
す】(‥かへす)
〔自サ四〕病気が再発する。ぶりかえす。はみかえる。*書言字考節用集‐五「
ハミカヘス〔字彙〕病重発也」
はみ‐かえ・る【食み返る・
る】(‥かへる)🔗⭐🔉
はみ‐かえ・る【食み返る・
る】(‥かへる)
〔自ラ四〕
1 食って帰る。また、食うために帰る。*頼政集‐上「春すぎていく日になれば真こも草あさりし駒のはみかへるらん」
2 魚が水面に出て呼吸して、また水中にもどる。*平家‐一一「このいるかはみかへり候はば」
3 =はみかえす(食返)*浄・心中天の網島‐中「跡からはみ返るそもいかなる病ぞや」
る】(‥かへる)
〔自ラ四〕
1 食って帰る。また、食うために帰る。*頼政集‐上「春すぎていく日になれば真こも草あさりし駒のはみかへるらん」
2 魚が水面に出て呼吸して、また水中にもどる。*平家‐一一「このいるかはみかへり候はば」
3 =はみかえす(食返)*浄・心中天の網島‐中「跡からはみ返るそもいかなる病ぞや」
日国 ページ 16566。