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はらだ‐まごしちろう【原田孫七郎】(‥まごシチラウ)🔗🔉

はらだ‐まごしちろう【原田孫七郎】(‥まごシチラウ) 安土桃山時代の貿易商。長崎貿易商原田喜右衛門の手代。南海の事情に精通し、秀吉に攻略を建言。フィリピン交渉の使者として活躍した。生没年不詳。

はら‐たんざん【原坦山】🔗🔉

はら‐たんざん【原坦山】 福島県の人。幼名は良作、諱は覚仙、号は鶴巣。漢学・儒学・医学を学び、明治一二年東京大学印度哲学科講師となり、同二四年曹洞宗大学林総監となる。(一八一九〜九二)

パラチオン🔗🔉

パラチオン (ドイツParathion)農業用の殺虫剤。化学式C10H14NO5 PS第二次世界大戦直前のドイツで開発され、戦後、農薬として広く使われたが、人畜に対する毒性を持っているので、現在は使用禁止。

はら‐ちがい【腹違】(‥ちがひ)🔗🔉

はら‐ちがい【腹違】(‥ちがひ) 父が同じで母が別のこと。また、そういう兄弟姉妹。はらがわり。異腹。

パラチフス🔗🔉

パラチフス (ドイツParatyphus)〈パラチブス〉パラチフス菌によって起こる法定伝染病。症状は腸チフスに似るが、より軽症。

パラチフス‐きん【パラチフス菌】🔗🔉

パラチフス‐きん【パラチフス菌】 サルモネラ菌に属し周在性の鞭毛をもつグラム陰性の桿菌で、パラチフスの病原体となる。A・B・C・K菌が分類され、日本ではA・B菌による発病が多い。

ばら‐つき🔗🔉

ばら‐つき 1 測定値などの数値が不規則に分布すること。また、そのふぞろいの程度。 2 そろわないこと。均一にならないこと。製品の品質などについていう。

バラック🔗🔉

バラック (英barrack) 1 兵営。兵舎。特に駐屯兵のための細長い宿舎。 2 ありあわせの材料を用いて作った粗末な小家屋。仮小屋。掘っ立て小屋。また、老朽化した木造の建物。

ばら‐つ・く🔗🔉

ばら‐つ・く 〔自カ五(四)〕(「つく」は接尾語) 1 雨や霰(あられ)などがばらばらと降ってくる。*俳・芭蕉翁追善之日記「秋もはやばらつく雨に月の形(なり)」 2 ばらばらに乱れ散る。ばらばらになる。*浄・吉野都女楠‐一「顔にばらつく乱れ髪」

日国 ページ 16611