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バリエテ🔗🔉

バリエテ (フランスvarit)=バラエティー

はり‐えびす【針夷】🔗🔉

はり‐えびす【針夷】 ニシキウズガイ科の巻き貝。本州中南部の水深一〇〇〜二〇〇メートルの海中にすむ。殻は高さ、直径ともに四〜五センチメートルの円錐形。表面は灰黄色で九階の螺層をもち、各層に多くの粒状突起と小棘列が並んだ輪脈がある。殻口は底面に卵形に開き内面は白色で真珠光沢がある。

はり‐えんじゅ【針槐】(‥ゑんじゅ)🔗🔉

はり‐えんじゅ【針槐】(‥ゑんじゅ) マメ科の落葉高木。北アメリカ原産で、明治中期に日本に渡来し庭木や街路樹に利用。高さ一五メートルに達する。托葉はとげ状。葉は奇数羽状複葉でふつう七〜一九個の小葉からなる。小葉は卵形または卵状長楕円形。初夏、葉腋に総状花序を垂れ下げ、フジに似た白い蝶形花を多数つける。豆果は線状長楕円形で長さ約一〇センチメートル。材は薪炭用。にせアカシア。いぬアカシア。《季・夏》

はりお【針魚】(はりを)🔗🔉

はりお【針魚】(はりを) 「さより(細魚)」の異名。

はりお‐あまつばめ【針尾雨燕】(はりを‥)🔗🔉

はりお‐あまつばめ【針尾雨燕】(はりを‥) アマツバメ科の鳥。全長二一センチメートル。アマツバメに似ているが尾は角尾で、羽軸で針状をなして尾端に突き出る。背面は黒褐色で光沢があり、翼は長く、飛行中に羽音をたてる。シベリア東南部から日本にかけて、およびヒマラヤから中国西南部で繁殖し、北部のものはオーストラリアとタスマニアで越冬する。日本では北海道・本州の高山で繁殖する。かざきりつばめ。

はり‐おうぎ【張扇・貼扇】(‥あふぎ)🔗🔉

はり‐おうぎ【張扇・貼扇】(‥あふぎ) 1 骨に紙を張った扇。現在ふつうに用いられているもの。 2 能楽の稽古などで、大・小の鼓などの打楽器の代わりに木製の盤などを打って拍子をとるのに用いる特殊な扇。紙を張り合わせたり、皮などで包んだりする。 3 外側を紙で張り包んだ扇。講談師などが、机をたたいて調子を取るのに用いる。

はり‐おこな・う【張り行う】(‥おこなふ)🔗🔉

はり‐おこな・う【張り行う】(‥おこなふ) 〔他ハ四〕押し切って物事を行う。強引にする。また、勢力をほしいままにする。*平家‐八「木曾は宮こにはりおこなふ」

はり‐かえ【張替・貼替】(‥かへ)🔗🔉

はり‐かえ【張替・貼替】(‥かへ) (「はりがえ」とも) 1 はりかえること。古いものを張り直すこと。「障子の張替え」 2 衣服をほどいて、洗い張りすること。また、その衣服。 3 弦をかけかえて使うための予備の弓。かえ弓。「張替えの弓」

日国 ページ 16627