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はりつけ‐かべ【張付壁・貼付壁】🔗🔉

はりつけ‐かべ【張付壁・貼付壁】 1 ふすまをはめ殺しにしたような構造の壁。 2 板に紙または布を貼った壁。

はりつけ‐ばしら【磔柱】🔗🔉

はりつけ‐ばしら【磔柱】 1 罪人の手足をしばりつけて磔の刑に用いる柱。十字架。磔木。 2 =はりつけ(磔)2

はりつけ‐びょうぶ【貼付屏風】(‥ビャウブ)🔗🔉

はりつけ‐びょうぶ【貼付屏風】(‥ビャウブ) 色紙・短冊・扇面などに文字や絵を描いて張った屏風。

はり‐つ・ける【張り付ける・貼り付ける】🔗🔉

はり‐つ・ける【張り付ける・貼り付ける】 〔他カ下一〕はりつ・く〔他カ下二〕 1 布や紙などをひろげてくっつける。*仮・竹斎‐下「戸板にひたとはりつけ」 2 罪人を磔にする。*今昔‐二九・九「張付て射殺してけり」 3 なぐりつける。たたきつける。「顔をはりつける」

はりつ‐ざいく【破笠細工】🔗🔉

はりつ‐ざいく【破笠細工】 小川破笠(はりつ)が製作した独特の漆工芸の細工品。蒔絵に陶磁、堆朱、牙、鉛、錫などを嵌入したもの。

はり‐づつ【鍼筒・針筒】🔗🔉

はり‐づつ【鍼筒・針筒】 1 鍼医が治療に用いる鍼を入れておく筒。また、治療の際に鍼を込めて用いる筒。 2 裁縫用の針をしまう筒。

はりつつみ‐いす【張包椅子】🔗🔉

はりつつみ‐いす【張包椅子】 座・背・ひじかけの全体を布地で包み込んである椅子。

ばりっ‐と🔗🔉

ばりっ‐と 〔副〕 1 「ぱりっと1」よりやや勢いのよい感じを表す。 2 =ぱりっと2

ぱりっ‐と🔗🔉

ぱりっ‐と 〔副〕 1 布や紙が勢いよく破れる音、糊などでついたものがはがれる音などを表す語。 2 態度、身なりがちゃんとしているさま、こぎれいであるさまを表す語。また、新しくて立派な衣服などのさまをいう。「ぱりっとした身なり」

はり‐づな【張綱】🔗🔉

はり‐づな【張綱】 1 張り渡した綱。 2 馬の口につけ左右へ引っぱる綱。はづな。

はり‐つ・める【張り詰める】🔗🔉

はり‐つ・める【張り詰める】 〔他マ下一〕はりつ・む〔他マ下二〕 1 一面に残す所なくおおう。いっぱいに張る。自動詞的にも用いる。*日葡辞書「コヲリガ faritumete(ハリツメテ) アル」 2 気を十分に張る。気持を引き締める。緊張する。「はりつめていた気持がゆるむ」*浄・最明寺殿百人上‐道行「梓弓、やたけ心ははりつめて」 3 じゅうぶんにゆるみなく引き渡す。*日葡辞書「ユミヲ faritumete(ハリツメテ) ヲク」

日国 ページ 16638