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はり‐たて【鍼立・針立】🔗🔉

はり‐たて【鍼立・針立】 1 鍼術(しんじゅつ)用の針をうって病気を治療すること。また、それをするもの。鍼医。 2 =はりさし(針刺)1

はり‐たましい【張魂】(‥たましひ)🔗🔉

はり‐たましい【張魂】(‥たましひ) (「はりだましい」とも)意地を張って一徹な気質。他に屈しない意志。*源平盛衰記‐三四「木曾は張魂(ハリタマシヒ)の男にて」

はり‐ちょうせき【玻璃長石】(‥チャウセキ)🔗🔉

はり‐ちょうせき【玻璃長石】(‥チャウセキ) カリ長石の一つ。無色または灰白色でガラス光沢がある。単斜晶系。光軸角が小さい。高温な条件下で生成されたもので、流紋岩、粗面岩などの火山岩中に産する。

は‐りつ【破笠】🔗🔉

は‐りつ【破笠】 破れた笠。やぶれがさ。はりゅう。

はり‐つ・く【張り付く・貼り付く】🔗🔉

はり‐つ・く【張り付く・貼り付く】 〔自カ五(四)〕はりつけた状態になる。あるものにぴったりと付着する。ねばりつく。粘着する。「ぬれた額に髪がはりつく」 〔他カ下二〕⇒はりつける(張付)

ばり‐つ・く🔗🔉

ばり‐つ・く 〔自カ四〕(「ばり」は「ばりばり1」の意、「つく」は接尾語)非常に鋭い才能がある。威勢がよいさまである。*滑・浮世風呂‐三「あの人の若い時分ばりついた本書(ほんかき)に」

ぱり‐つ・く🔗🔉

ぱり‐つ・く 〔自カ四〕(「つく」は接尾語) 1 糊のきいた衣服がぱりぱりと音をたてる。転じて、威勢よく振舞う。いばりちらす。*浄・太平記忠臣講釈‐二「家中でぱりつく麻(あさがみしも)」 2 派手な服装をする。立派な服装をする。

はり‐つけ【磔】🔗🔉

はり‐つけ【磔】 1 (「張り付け」の意)刑罰の一つ。平安末から中世にかけては、体を板または地上に張りひろげ、釘で打ちつけて殺した。江戸時代には罪木に縛りつけて槍で突き殺した。はっつけ。 2 (磔になるような人間の意から)人をののしっていう語。

はり‐つけ【張付・貼付】🔗🔉

はり‐つけ【張付・貼付】 1 布、紙などをひろげてくっつけること。また、そのもの。 2 紙または布を貼りつけた戸、または壁。

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