はろ‐ばろ【遥遥】 〔形動〕(「はろはろ」とも)＝はるばる(遥遥)＊万葉‐四三九八「波呂婆呂(ハロバロ)に家を思ひ出」

パロマ‐ウィルソンざん‐てんもんだい【パロマ‐ウィルソン山天文台】 (Mount Palomar-Wilson Observatoriesの訳語)アメリカ合衆国カリフォルニア州にあるウィルソン山天文台とパロマ天文台の総称。ともにカリフォルニア工科大学に所属。ウィルソン山天文台は一九〇三年に太陽観測所として発足、一九一七年口径二・五メートルの反射望遠鏡の完成以来、恒星の内部構造や星雲の構造などを研究。パロマ天文台は一九四八年世界最大の口径五メートルの反射望遠鏡を完成、銀河系外星雲や恒星スペクトルなどを研究している。

バロメーター (英barometer) １ 気圧計。晴雨計。バロメーテル。ウエールガラス。 ２ 水準や状態を知る目印になるもの。指標。「体重は健康のバロメーター」

バロン (オランダ・英baron)爵位で最下級のもの。男爵。

バロン‐デッセー (フランスballon d'essai)＝かんそくききゅう(観測気球)

はわ【母】（はは） ⇒はは(母)

パワー (英power) １ 人や機械が有する、物を動かす力。腕力、馬力など。 ２ 集団をつくることによって社会に及ぼす力。また、権力。「ウーマンパワー」 ３ 武力。軍事力。 ４ 数学で、羃(べき)。

パワー‐シャベル (英power shovel)〈パワーショベル〉運転台の前に突き出た腕木に動力で動くシャベルをとりつけた掘削機械。キャタピラで走行し、切り崩しなどに使用される。

パワー‐ポリティックス (英power politics)武力を背景にした外交政策。