複数辞典一括検索+

はん‐さん【半盞】🔗🔉

はん‐さん【半盞】 (「盞」は小さな杯)杯に半分。

ばん‐さん【晩参】🔗🔉

ばん‐さん【晩参】 仏語。夜、住持が修行者を集めて教えをたれること。また一説に、夕刻の念誦をいう。

ばん‐さん【晩蚕】🔗🔉

ばん‐さん【晩蚕】 遅く孵(かえ)す蚕。夏の蚕。

ばん‐さん【晩産】🔗🔉

ばん‐さん【晩産】 妊娠に格別の異常がないにもかかわらず、持続日数がいちじるしく延長し、妊娠第四三週以後に出産すること。胎児の身長・体重は成熟児よりも大きく、出産に困難を伴うことが多い。

ばん‐さん【晩餐】🔗🔉

ばん‐さん【晩餐】 夕食。夕飯。夕餉(ゆうげ)。現代では、特に豪華な夕食をいう。「晩餐会」

はん‐し【反始】🔗🔉

はん‐し【反始】 (始めにかえる意)自分の先祖を省みて敬うこと。祖先を省みて感謝すること。

はん‐し【半死】🔗🔉

はん‐し【半死】 (「はんじ」とも) 1 死にそうになっていること。また、なかば枯れかかっていること。半死半生。瀕死。垂死。 2 余生いくばくもないこと。老い先が短いこと。「半死の老人」

はん‐し【半紙】🔗🔉

はん‐し【半紙】 古くは、縦八寸、横二尺二寸の紙を半裁にしたもの。後には別に、縦八寸、横一尺一寸に漉(す)くようになり現在に及ぶ。

はん‐し【判士】🔗🔉

はん‐し【判士】 1 審判をする人。特に、柔道、剣道などの審判。 2 =はんじゃ(判者) 3 旧日本軍の軍法会議の構成員である武官の裁判官。

はん‐し【判詞】🔗🔉

はん‐し【判詞】 歌合、句合などで、判者が歌や句の優劣・可否を判定して述べることば。はんのことば。

はん‐し【範士】🔗🔉

はん‐し【範士】 全日本剣道連盟が授与する最高位の称号。段位が五段に達した者のうち、人格・技量にすぐれ、剣道の指導・普及・発展に貢献した者に授与される。昭和二一年までは大日本武徳会が授与。

はん‐し【藩士】🔗🔉

はん‐し【藩士】 藩の武士。大名の家来。藩臣。

はん‐じ【判じ】🔗🔉

はん‐じ【判じ】 判定。判断。また、その結果。

はん‐じ【半時】🔗🔉

はん‐じ【半時】 1 一時(いっとき)の半分。現在の約一時間。はんとき。 2 一時間の半分。三〇分。

はん‐じ【判事】🔗🔉

はん‐じ【判事】 1 律令制で、四等官の系列外の品官(ほんかん)で、犯罪を審理し、刑名を定めることを任とした職員。刑部省・大宰府に置かれた。ことわるつかさ。 2 明治二年刑部省設置に伴って置かれた官名。大・中・小判事がある。 3 裁判官の官名の一種。高等裁判所長官とともに高等裁判所を、判事補とともに地方裁判所・家庭裁判所を構成して、裁判事務をつかさどる。

日国 ページ 16708