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はんしゃ‐だいめいし【反射代名詞】🔗🔉

はんしゃ‐だいめいし【反射代名詞】 反射指示の働きをする代名詞。「自分」「おのれ」など。反照代名詞。

はんしゃ‐のう【反射能】🔗🔉

はんしゃ‐のう【反射能】 物理学で、反射率をエネルギーの比であらわしたもの。すなわち、物体が輻射線を反射する場合、反射エネルギーの入射エネルギーに対する比。値は一以下。

ばんしゃ‐の‐ごく【蛮社の獄】🔗🔉

ばんしゃ‐の‐ごく【蛮社の獄】 (蛮社は蛮学社中(洋学仲間の意)の略)天保一〇年、江戸幕府が洋学者のグルーブ尚歯会に加えた弾圧事件。モリソン号事件・異国船打払い令などを批判して「慎機論」を著した渡辺崋山、「夢物語」を著した高野長英に対して、幕府が崋山に国許蟄居、長英に永牢の判決を行ったもの。

はんしゃ‐ぼうえんきょう【反射望遠鏡】(‥バウヱンキャウ)🔗🔉

はんしゃ‐ぼうえんきょう【反射望遠鏡】(‥バウヱンキャウ) 対物鏡に凹面鏡を用いた望遠鏡。凹面鏡で反射させた像を接眼レンズで拡大する。光の誘導方法によりニュートン式、カセグレン式などがあり、おもに天体望遠鏡に使用されている。→屈折望遠鏡3

はんしゃぼうし‐まく【反射防止膜】(‥バウシ‥)🔗🔉

はんしゃぼうし‐まく【反射防止膜】(‥バウシ‥) カメラのレンズの表面に、入射光が反射するのを防止するため、または、透過光量を増すためにつけた薄い被膜。

はんしゃ‐りつ【反射律】🔗🔉

はんしゃ‐りつ【反射律】 数学で、関係の性質の一つ。ある集合の二つの元x、yの間に、ある関係RがあることをxRyで表すとき、この関係RがxRxを満たせば、Rは反射律を満たすという。たとえば、xはyの約数であるという関係や平面上の三角形の集合でx≡yという関係などは、いずれも反射律を満たしている。

はんしゃ‐ろ【反射炉】🔗🔉

はんしゃ‐ろ【反射炉】 金属の製錬・融解、鉱石の焙焼などに用いられる炉。燃料と加熱物が直接触れないように燃焼室と加熱室は分かれており、ドーム型の炉頂に沿って導かれる炎と、天井や壁からの輻射熱によって加熱・溶解する。耐火れんがで作られ一般に長方形。

はん‐しゅ【播種】🔗🔉

はん‐しゅ【播種】 種をまいたように細菌または癌細胞などが体内に分布すること。

はん‐しゅ【藩主】🔗🔉

はん‐しゅ【藩主】 藩の領主。大名。藩侯。

はん‐じゅ【半寿】🔗🔉

はん‐じゅ【半寿】 (「半」の字が「八十一」に分解できるところから)八一歳の祝い。

日国 ページ 16712