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ばん‐たん【万端】🔗🔉

ばん‐たん【万端】 1 すべての事柄。さまざまの物事。万般。⇔一端。「準備万端」 2 いろいろのてだて。あらゆる手段。

ばん‐だんえもん【塙団右衛門】(‥ダンヱモン)🔗🔉

ばん‐だんえもん【塙団右衛門】(‥ダンヱモン) 安土桃山時代の武将。本名尚之または直之。加藤嘉明、小早川秀秋、福島正則などに仕える。また鉄牛と名乗って諸国を遍暦。大坂冬の陣・夏の陣の際に豊臣方につき、戦死。(一五六七〜一六一五)

はんだん‐ちゅうし【判断中止】🔗🔉

はんだん‐ちゅうし【判断中止】 古代ギリシア哲学で、ピュロンら古代懐疑派の用語。いかなるものも不確実であるから、いっさいの判断を保留中止すべきだとする主張。エポケー。

はんだん‐りょく【判断力】🔗🔉

はんだん‐りょく【判断力】 1 物事を正確に判断する能力。 2 (ドイツUrteilskraftの訳語)カント哲学で、悟性と理性を媒介し、判断し、または規定する能力、あるいは快・不快の感情により合目的性を判定する美的能力をさす。

はん‐ち【半知】🔗🔉

はん‐ち【半知】 1 知行の半分。 2 江戸時代、藩財政の窮乏を補う手段として、領主が家臣に対し、借り上げ・上げ米などと称して行った知行・俸禄の削減。時には俸禄の半分にも達したところから半知と称した。 3 知識・理解が生半可なこと。「半知半解」

はん‐ち【判地】🔗🔉

はん‐ち【判地】 中世・近世、将軍家の判物(はんもつ)によって安堵された所領地。

はん‐ち【判知】🔗🔉

はん‐ち【判知】 判断して知ること。判別。

はん‐ち【藩地】🔗🔉

はん‐ち【藩地】 諸侯が領有する土地。藩の領地。

はん‐ち【藩治】🔗🔉

はん‐ち【藩治】 =はんせい(藩政)

ばん‐ち【番地】🔗🔉

ばん‐ち【番地】 居住地を明示するために、市町村、大字、字などの土地をさらに区分してつけた番号。

ばん‐ち【蕃地・蛮地】🔗🔉

ばん‐ち【蕃地・蛮地】 蕃人の住んでいる土地。未開の土地。蕃土。

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