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ひこう‐りつ【肥効率】(ヒカウ‥)🔗🔉

ひこう‐りつ【肥効率】(ヒカウ‥) 肥料の効果率。いろいろな肥料を用いて作物を栽培し、その収穫量を比較して各肥料のききめを判定するのに用いる数値。その肥料の増加分に対する作物の増収量の比。

ひこ‐え【孫枝】🔗🔉

ひこ‐え【孫枝】 枝からさらに生じた小枝。枝の枝。

ひ‐ごえ【乾声・失声】(‥ごゑ)🔗🔉

ひ‐ごえ【乾声・失声】(‥ごゑ) 声がかれて出ないこと。かれ声。

ひこ‐おび【ひこ帯】🔗🔉

ひこ‐おび【ひこ帯】 小児のつけ紐。

ひこ‐がみ【彦神・比古神】🔗🔉

ひこ‐がみ【彦神・比古神】 (「ひこ」は男子の美称)男神。また、姫神の配偶神。

ひ‐こく【被告】🔗🔉

ひ‐こく【被告】 訴訟事件で訴えられた方。特に民事事件で、訴えを提起された側の当事者。⇔原告

ひご‐くさ【肥後草】🔗🔉

ひご‐くさ【肥後草】 カヤツリグサ科の多年草。各地の山野の林下に生える。高さ二〇〜四〇センチメートル。葉は叢生し、線形で先がとがる。初夏、稈頂に淡緑色の雄花穂を一個つける。雌花穂は長さ一〜二センチメートルの長楕円形で一〜三個が側生する。

ひこく‐にん【被告人】🔗🔉

ひこく‐にん【被告人】 刑事事件で公訴を提起され、現に裁判を受けている者。

ひ‐こくみん【非国民】🔗🔉

ひ‐こくみん【非国民】 国民としての義務・本分に違反する者。国民としての観念がうすい人。

ひこ‐さん【英彦山・彦山】🔗🔉

ひこ‐さん【英彦山・彦山】 福岡県と大分県との県境にある火山。多数の奇岩怪峰が奇勝をつくる。頂上は三つに分かれ、中岳に英彦山(えひこやま)神社がある。平安時代以来、修験道場として栄えた。標高一二〇〇メートル。えひこさん。ひこのやま。比古高根(ひこのたかね)。

ひこさん‐ごんげん【彦山権現】🔗🔉

ひこさん‐ごんげん【彦山権現】 英彦山神社の旧称・通称。

ひこさんごんげんちかいのすけだち【彦山権現誓助剣】(‥ゴンゲンちかひのすけだち)🔗🔉

ひこさんごんげんちかいのすけだち【彦山権現誓助剣】(‥ゴンゲンちかひのすけだち) 浄瑠璃。時代物。一一段。梅野下風・近松保蔵作。天明六年大坂道頓堀東の芝居初演。長州藩の指南役吉岡一味斎は試合の恨みから京極内匠(たくみ)に殺され、娘お園は許嫁の毛谷村六助の助太刀で敵を討つ。

ひこ‐じ【夫】(‥ぢ)🔗🔉

ひこ‐じ【夫】(‥ぢ) (「ひこ」は男子の美称。「じ」は敬称。→ち(父))りっぱな夫をいう。男子の名の一部にも用いる。*古事記‐上「比古遅(ヒコヂ)答へて歌ひたまひしく」

日国 ページ 16908