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ふたたび‐もち【二度餅】🔗🔉

ふたたび‐もち【二度餅】 かたくなって水につけてあった餅を、湯で煮てやわらかくしたもの。

ぶ‐たち【武太刀】🔗🔉

ぶ‐たち【武太刀】 戦陣で用いる太刀。

ふた‐つ【二つ】🔗🔉

ふた‐つ【二つ】 (「つ」は接尾語) 1 数の名。二。 二個。ふう。両方。双方。一つならず二つ、という意味合いで用いる。「二つの目でしっかり見た」 2 二番目。第二。 3 年齢で、二歳。 〔副〕ふたたび。かさねて。もう一度。*大鏡‐三「又ふたつこと人みるといふことは、あるべきにもあらず」 ●二つと無(な)し 同じものがふたつはない。転じて、かけがえがない。 ●二つに一(ひと)つ =ふたつひとつ(二一) ●二つの海(うみ) 生と死の世界。*万葉‐三八四九「生き死にの二海(ふたつのうみ)を」 ●二つの星(ほし) 牽牛星と織女星。 ●二つの道(みち) 1 忠と孝との道。 2 (「白居易‐秦中吟・議婚」による)貧と富との道。特に、貧しい家の女の行いと、豊かな家の女の行い。

ふ‐たつ【布達】🔗🔉

ふ‐たつ【布達】 1 一般にひろくふれ知らせること。また、その知らせ。告示。 2 明治一九年二月公文式の制定以前に発布された法令の一種で、行政官が職権で発する命令。

ふたつ‐いろ【二つ色】🔗🔉

ふたつ‐いろ【二つ色】 1 =ふたあい(二藍)1 2 襲(かさね)の色目の名。表を紫の薄色、または萌葱(もえぎ)色、裏を山吹色にするという。

ふたつ‐えり【二つ襟】🔗🔉

ふたつ‐えり【二つ襟】 小袖を二枚重ねて着ること。また、その襟の様子。

ふたつ‐おり【二つ折】(‥をり)🔗🔉

ふたつ‐おり【二つ折】(‥をり) 1 二つに折ること。また、そのもの。 2 二つに分けること。また、そのもの。半分。 3 髪を二つに折った形に結った髷。

ふたつ‐がわら【二つ瓦】(‥がはら)🔗🔉

ふたつ‐がわら【二つ瓦】(‥がはら) 平安・鎌倉時代の大型ひらた船の船体構造の名称。当時のひらた船は複材刳船(くりぶね)形式で、ふつう、舳・胴・艫の三つの船瓦(ふながわら)を縦に接合した三材構成とするが、特に大船では胴船瓦を二材にして四材構成の長大な船体としたところからの称。

日国 ページ 17568