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へい‐ろ【平炉】🔗🔉

へい‐ろ【平炉】 反射式製鋼炉の一つ。平たい炉床と備熱室をもち、銑鉄または屑鉄を溶融し、高温の炎を吹きつけて炭素や燐、硫黄、珪素などを酸化して除去し、鋼を製造する。ひらろ。

へい‐ろ【平路】🔗🔉

へい‐ろ【平路】 たいらな道。歩くのが容易な道路。

へい‐ろ【閉炉】🔗🔉

へい‐ろ【閉炉】 冬季の暖をとるための炉をしまうこと。特に、禅寺で防寒設備をとり払う行事。陰暦二月一日に行うのを古くからの風習とした。また、茶家では三月晦日に行い、四月一日から風炉を用いる。ろふさぎ。⇔開炉

へい‐ろ【閉路】🔗🔉

へい‐ろ【閉路】 一周して完結する閉じた回路。電気閉路、磁気閉路などがある。

へい‐ろ【弊廬・敝廬】🔗🔉

へい‐ろ【弊廬・敝廬】 荒れはてたいおり。また、自分の家をへりくだっていう語。弊宅。弊家。

へい‐ろう【閉籠】🔗🔉

へい‐ろう【閉籠】 家などにとじこもって外に出ないこと。また、そのことを強制すること。

へいろ‐こう【平炉鋼】(‥カウ)🔗🔉

へいろ‐こう【平炉鋼】(‥カウ) 平炉で作られた鋼。塩基性平炉鋼と酸性平炉鋼に大別される。転炉鋼に比べて炭素や他の混雑物の含量が少ない。

へい‐わ【平和】🔗🔉

へい‐わ【平和】 1 (形動)おだやかで、やわらいでいること。静かでのどかであること。「平和な家庭」*神道集‐一〇・五〇「兄弟の中平和にして」 2 特に、戦争がなく、世の中が安穏であること。和平。

へい‐わ【平話】🔗🔉

へい‐わ【平話】 1 ふだんのことば。普通の話。「俗談平話」 2 中国で白話(はくわ)の文体。

へいわ‐うんどう【平和運動】🔗🔉

へいわ‐うんどう【平和運動】 戦争をやめさせ、世界平和を擁護しようとする運動の総称。

へいわ‐かいぎ【平和会議】(‥クヮイギ)🔗🔉

へいわ‐かいぎ【平和会議】(‥クヮイギ) 国際平和維持のための会議。特に万国平和会議をさしていう。

へいわ‐かくめい【平和革命】🔗🔉

へいわ‐かくめい【平和革命】 武力を用いないで、議会で多数を占めることによって体制を変革すること。

へいわ‐ぎていしょ【平和議定書】🔗🔉

へいわ‐ぎていしょ【平和議定書】 国際紛争の平和的な処理に関する協定。特に、一九二四年のジュネーブ議定書をさす。

へいわ‐さんぎょう【平和産業】(‥サンゲフ)🔗🔉

へいわ‐さんぎょう【平和産業】(‥サンゲフ) 軍需品の生産を目的としない産業。

へいわ‐じゅうげんそく【平和十原則】(‥ジフゲンソク)🔗🔉

へいわ‐じゅうげんそく【平和十原則】(‥ジフゲンソク) 「世界平和と協力の増進に関する宣言」に盛られた、基本的人権並びに国連憲章の目的と原則の尊重など、世界平和のための一〇の原則。一九五五年四月、バンドンで開かれたアジア‐アフリカ会議で決議。

日国 ページ 17889