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へげ‐いし【剥石】🔗⭐🔉
へげ‐いし【剥石】
板状節理がよく発達して、平らに割れた石材。鉄平石、根府川石など。
へげ‐たれ🔗⭐🔉
へげ‐たれ
1 上方で、人を罵っていう語。いくじなし。よわむし。かいしょうなし。また、ばか。ばかたれ。あほう。*洒・南遊記‐五「あの隠男(ヘゲタレ)に金借たを」
2 妙に気どった、きざな男。女のような男。
ベケット🔗⭐🔉
ベケット
(Thomas Becketト マス―)イギリスの高僧。ヘンリー二世に仕え、政治的手腕を発揮したが、のち、カンタベリー大司教となり、教権の擁護を強く主張、王と争って殺された。(一一一八〜七〇)
べけ‐む🔗⭐🔉
べけ‐む
(「べし」の古い未然形「べけ」に推量の助動詞「む」の付いたもの)「べからむ」と同様の推量の意を表す。係助詞「や」を伴い反語になることが多い。…であろう。…できるだろう。平安時代には、漢文訓読語として用いられた。*地蔵十輪経元慶七年点‐一「安(いづれ)か以て其の轍(あと)を同じくすベケムヤ」*俳・野ざらし紀行「大いさ牛をかくす共云べけむ」
ヘゲモニー🔗⭐🔉
ヘゲモニー
(ドイツHegemonie)指導的、支配的な立場。また、その権力。主導権。「ヘゲモニーを握る」
へ・げる【剥げる】🔗⭐🔉
へ・げる【剥げる】
〔自ガ下一〕
へ・ぐ〔自ガ下二〕
1 ある物の上にはったもの、塗ったものなどがはがれ落ちる。めくれて取れる。はげる。*雑俳・柳多留‐一一「おしろいが泣とへけるとぜげんいひ」
2 それまでの態度や意欲などを失う。おれる。*浄・須磨都源平躑躅‐四「こりゃ可笑しい、我(が)がへげる」
へ・ぐ〔自ガ下二〕
1 ある物の上にはったもの、塗ったものなどがはがれ落ちる。めくれて取れる。はげる。*雑俳・柳多留‐一一「おしろいが泣とへけるとぜげんいひ」
2 それまでの態度や意欲などを失う。おれる。*浄・須磨都源平躑躅‐四「こりゃ可笑しい、我(が)がへげる」
へこ【褌】🔗⭐🔉
へこ【褌】
1 男子の股間をおおうための布きれ。ふんどし。ふどし。
2 「へこづな(褌綱)」の略。
へこ【兵児】🔗⭐🔉
へこ【兵児】
1 いやしいこと。また、その人。
2 (「へこいわい」を行った男子の意からか)鹿児島地方で、一五歳以上二五歳以下の青年男子をいう。
3 「へこおび(兵児帯)」の略。
日国 ページ 17907。