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べつ‐い【別意】🔗🔉

べつ‐い【別意】 1 わかれを惜しむ心。別離の情。 2 ほかの考え。他意。「別意はない」

へつい‐どの【竈殿】(へつひ‥)🔗🔉

へつい‐どの【竈殿】(へつひ‥) かまどの神をまつってあるところ。また、かまどの神。

べつ‐いん【別院】(‥ヰン)🔗🔉

べつ‐いん【別院】(‥ヰン) 1 本寺と別に建てられた、本寺所属の寺院。 2 一宗の本山の寺のほかに、その出先機関として本山に準じて別のところに造られた寺院。御坊(ごぼう)。 3 =べつおく(別屋)

べつ‐えん【別宴・別筵】🔗🔉

べつ‐えん【別宴・別筵】 別れのさかもり。送別の宴。

べつ‐おく【別屋】(‥ヲク)🔗🔉

べつ‐おく【別屋】(‥ヲク) 母屋から離して建てた家屋。はなれ。本宅以外の家屋。別院。別宅。べつや。

べっ‐か【別火】(‥クヮ)🔗🔉

べっ‐か【別火】(‥クヮ) 神饌の料とするもの、また、神事を行なう者、服喪にある者などが、他や自身の穢(けが)れを忌んで煮炊きする火を別にすること。また、月経や出産の穢れにある女が炊事や家屋を別にすること。他屋。べつび。

べっ‐か【別科】(‥クヮ)🔗🔉

べっ‐か【別科】(‥クヮ) 本科とは別に設けられた教育課程。

べっ‐か【別家】🔗🔉

べっ‐か【別家】 =べっけ(別家)

べつ‐が【別駕】🔗🔉

べつ‐が【別駕】 1 古く中国で、刺史の巡察に随行する官。自らも別に乗物をもつところからいう。また、太守の副官。 2 諸国の介(すけ)の唐名。

へつか‐・う【辺付かう】(‥ふ)🔗🔉

へつか‐・う【辺付かう】(‥ふ) 〔連語〕(動詞「へつく(辺付)」の未然形に反復・継続の意を表わす助動詞「ふ」の付いたもの)岸に近づく。また、そばに近づく。*万葉‐六四一「焼太刀の隔付経(へつかふ)事は幸(さき)くや吾が君」

へ‐つ‐かがみ【辺つ鏡】🔗🔉

へ‐つ‐かがみ【辺つ鏡】 (「つ」は「の」の意の格助詞)上代、航海の安全を祈るための鏡。

べっ‐かく【別格】🔗🔉

べっ‐かく【別格】 定められた格式とは別であること。特別の取扱いをすること。また、そのような地位や取扱い。

べっかく‐かんぺいしゃ【別格官幣社】(‥クヮンペイシャ)🔗🔉

べっかく‐かんぺいしゃ【別格官幣社】(‥クヮンペイシャ) 明治神祇制度における神社の格式の一つ。官幣小社と同じ待遇を受ける。明治五年、神戸の湊川神社の創立にはじまり、国家的な功績のあった人臣を祭神とした。

日国 ページ 17927