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ベルギリウス🔗⭐🔉
ベルギリウス
(Publius Vergilius Maro プブリウス―マーロ)〈ウェルギリウス〉古代ローマ最大の詩人。ローマの建国と使命をうたった民族叙事詩「アイネーイス」を書いた。英語名バージル。(前七〇〜前一九)
ベルグソン🔗⭐🔉
ベルグソン
(Henri Bergson アンリ―)フランスの哲学者。生の哲学の樹立者。真の実在は純粋持続であり、持続が弛緩(しかん)すれば生命が物質化するが、持続の緊張は生命の飛躍となり、創造的進化となり、直観によってのみとらえられる、とした。著書「意識の直接的与件(時間と自由)」「創造的進化」「道徳と宗教との二源泉」。(一八五九〜一九四一)
ベルグラード🔗⭐🔉
ベルグラード
(Belgrade)→ベオグラード
ヘルクレス🔗⭐🔉
ヘルクレス
(ラテンHercules)ヘラクレスのラテン語名。
ヘルクレス‐ざ【ヘルクレス座】🔗⭐🔉
ヘルクレス‐ざ【ヘルクレス座】
北天の星座。琴座の西にある。名はギリシア神話の英雄にちなみ、アルファ星はラスアルゲティ。付近に球状星団M一三がある。
ベルサイユ‐きゅうでん【ベルサイユ宮殿】🔗⭐🔉
ベルサイユ‐きゅうでん【ベルサイユ宮殿】
(ベルサイユはVersailles)パリ西南方のベルサイユにある宮殿。ルイ一三世が着手、ルイ一四世時代に完成し、一七八九年まで宮廷として用いられた。豪華な室内装飾と広大な庭園は各国宮殿の範とされた。
ベルサイユ‐じょうやく【ベルサイユ条約】(‥デウヤク)🔗⭐🔉
ベルサイユ‐じょうやく【ベルサイユ条約】(‥デウヤク)
(ベルサイユはVersailles)第一次世界大戦の結果、一九一九年フランスのベルサイユで敗戦国ドイツと連合国との間に結ばれた平和条約。ドイツの領土・軍備制限・戦争責任・賠償義務などを規定したほか、国際労働機構の設置・国際連盟規約などを定めた。
ペルシア【波斯】🔗⭐🔉
ペルシア【波斯】
(Persia)〈ペルシャ〉イランの旧称。アケメネス朝発祥の地であるペルシス地方に由来。紀元前七世紀末、メディア王国が建国され、アケメネス朝・アレキサンダー帝国・ササン朝の時代を経て、七世紀にアラビア人に征服され、イスラム化した。九世紀に、サーマン朝が独立したが、のちにトルコ系諸王朝・イル汗国・チムール帝国などの支配下にはいった。一六世紀の初め、サファビー朝が独立し、以後諸王朝が続いたがイギリス・ロシアによって半植民地化された。一九二五年、パーレビ朝が興り、三五年、国号をイランと改めたが、七九年四月に王制を廃止し、イスラム共和国として現在に至っている。
日国 ページ 17975。