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ペルセウス🔗🔉

ペルセウス (ギリシアPerseus)ギリシア神話中の英雄。ゼウスとダナエの子。セリフォス島王ポリデクテスの命令で女怪メドゥーサを退治した。

ペルセウス‐ざ【ペルセウス座】🔗🔉

ペルセウス‐ざ【ペルセウス座】 星座の一つ。秋、北天の天の川に沿って上る。アンドロメダ座の東。α星ミルファクは光度一・八等、スペクトル型F5。距離五〇〇光年。β星は食変光星で二・八日周期で二・三〜三・五等に変光する。

ペルセポネ🔗🔉

ペルセポネ (ギリシアPersephone)〈ペルセフォネ〉ギリシア神話中の地下の女王。ゼウスとデメテルの娘。冥界の王ハデスに誘拐(ゆうかい)されてその妃となる。ローマ神話のプロセルピナ。

ペルセポリス🔗🔉

ペルセポリス (Persepolis)アケメネス朝ペルシアの一時期の首都。ダリウス一世(在位前五二二〜前四八六年)がイラン南西部のクーフイ‐ラフマトの西斜面に創建。紀元前三三〇年アレキサンダー大王のペルシア遠征の際に焼失。二〇世紀にはいり遺跡が発掘された。

ペルソナ🔗🔉

ペルソナ (ラテンpersona「仮面・人格」の意)〈ペルソーナ〉 1 キリシタン用語。神の存在様式。三位一体の位。位格。身位。 2 美術で、人体、人体像をいう。

ヘルダー🔗🔉

ヘルダー (Johann Gottfried von Herder ヨハン=ゴットフリート=フォン―)ドイツの哲学者、文学者。自然と歴史の発展の中に神を直観する立場から「人類歴史の哲学考」を書いた。(一七四四〜一八〇三)

ヘルダーリン🔗🔉

ヘルダーリン (Johann Christian Friedrich Hlderlin ヨハン=クリスチャン=フリードリヒ―)ドイツの詩人。自然と人間の和合する世界を地上に招来することを詩人の使命として、抒情的な作品を書いた。書簡体小説「ヒュペーリオン」、劇詩「エンペドクレスの死」などがある。(一七七〇〜一八四三)

ベルダン🔗🔉

ベルダン (Verdun)フランス北東部の小都市。モーズ川の両岸にまたがる要塞都市で、ベルダン条約の締結地。

ベルダン‐じょうやく【ベルダン条約】(‥デウヤク)🔗🔉

ベルダン‐じょうやく【ベルダン条約】(‥デウヤク) 八四三年、フランク王国のカール大帝の遺領を三人の孫に分割相続することを定めた条約。今日のフランス・ドイツ・イタリア三国形成の出発点となる。

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