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み【実・子】🔗⭐🔉
み【実・子】
(「み(身)」と同源)
1 草木にみのったもの。植物の果実。みのり。くだもの。
2 植物の種。
3 汁のなかに入れる野菜や肉など。
4 中身。内容。→み(身)10。「実のある話」
5 酒、醤油(しょうゆ)などのもろみ。
●実を結(むす)ぶ
1 実がなる。比喩的に、子どもができる意にもいう。
2 努力しただけの十分な結果が生まれる。成果が現れる。成功する。
み【海】🔗⭐🔉
み【海】
うみ。「近江のみ」
み【箕】🔗⭐🔉
み【箕】
穀類をあおりふるって、殻やごみをよりわける農具。また年中行事などで供具としても使う。
み【霊・神】🔗⭐🔉
み【霊・神】
霊。神霊。「わたつみ」「やまつみ」
み【味】🔗⭐🔉
み【味】
飲食物に対する舌の感覚の一つ。あじ。味覚。
〔接尾〕漢語の数詞について、飲食物や薬品などの種類を数えるのに用いる。


み【御・美・深】🔗⭐🔉
み【御・美・深】
〔接頭〕(本来は霊威あるものに対する畏敬を表す)
1 霊物そのものに冠する。「みかみ(御神)」「みほとけ(御仏)」など。また、名詞の上について、それが神仏、天皇、貴人など、尊敬すべき人に属するものであることを示し、敬意を添える。「みけ(御食)」「みあかし(御明)」「みこ(御子)」「みもと(御許)」「みまし(御座)」など。
2 (「美」「深」とも)名詞または、地名につけて、美称として用いる。「み空」「み雪」「み吉野」など。
日国 ページ 18777。