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みやげ‐がね【土産金】🔗⭐🔉
みやげ‐がね【土産金】
婚姻または養子縁組の際、嫁または養子が実家から持参した金銭。持参金。化粧料。
みやけ‐かほ【三宅花圃】(‥クヮホ)🔗⭐🔉
みやけ‐かほ【三宅花圃】(‥クヮホ)
歌人、小説家。東京出身。旧姓田辺。名は竜子。三宅雪嶺に嫁す。和歌を中島歌子の萩の舎塾に学ぶ。著「藪の鶯」「露のよすが」「萩桔梗」「花の趣味」など。(一八六八〜一九四三)
みやけ‐かんらん【三宅観瀾】(‥クヮンラン)🔗⭐🔉
みやけ‐かんらん【三宅観瀾】(‥クヮンラン)
江戸中期の儒者。京都の人。名は緝明、字は用晦、通称を九十郎。浅見絅斎、木下順庵に学び、徳川光圀に招聘されて大日本史の編修に当たり、彰考館総裁となる。著に「中興鑑言」など。(一六七五〜一七一八)
みやけ‐ざか【三宅坂】🔗⭐🔉
みやけ‐ざか【三宅坂】
東京都千代田区南西部、皇居の内濠に沿う坂。また、その一帯の呼称。江戸時代は大名の邸宅が並び、第二次世界大戦までは陸軍の参謀本部があった。現在、国会図書館・最高裁判所・国立劇場がある。
みやけ‐じま【三宅島】🔗⭐🔉
みやけ‐じま【三宅島】
東京都、伊豆七島の一島。伊豆大島の南南東約五七キロメートルにある。全島三重式火山で、中央部に雄山(八一四メートル)がそびえる。
みやけ‐しょうざん【三宅嘯山】(‥セウザン)🔗⭐🔉
みやけ‐しょうざん【三宅嘯山】(‥セウザン)
江戸中期の俳人、儒者。本名、三宅芳隆。別号、葎亭・滄浪居。京都の人。質商。また、青蓮院の侍講。漢詩を恵訓に学び、俳諧は宋屋の門。古俳人の佳句を類題別にし、漢文体の短評を施した「俳諧古選」は著名。外に「嘯山詩集」「葎亭句集」「たたひ越」「俳諧独喰」。(一七一八〜一八〇一)
日国 ページ 19025。