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もとこ‐びと【左右人・左右】🔗🔉

もとこ‐びと【左右人・左右】 もとこに侍る人。側近者。侍者。おもとびと。*書紀‐垂仁七年七月(北野本訓)「左右(モトコヒト)奏して言さく」

もと‐ごめ【元込】🔗🔉

もと‐ごめ【元込】 弾丸を銃身・砲身の後ろの部分からこめる装置にしてあること。また、そのような銃砲。⇔先込(さきごめ)

もどし【戻】🔗🔉

もどし【戻】 もどすこと。返すこと。

もとしげ【元重】🔗🔉

もとしげ【元重】 鎌倉末期から南北朝にかけての備前長船(びぜんおさふね)の刀工。長船派正統の景光・兼光とは派を異にしたとみられている。

もと‐しげどう【本重籐・本滋籐】🔗🔉

もと‐しげどう【本重籐・本滋籐】 重籐の弓の一種。弓の下地を黒漆塗にして、握りの部分から下の方を繁く籐で巻き、上の方を二所籐(ふたところどう)にしてまばらに籐で巻いたもの。

もどし‐こうざつ【戻交雑】(‥カウザツ)🔗🔉

もどし‐こうざつ【戻交雑】(‥カウザツ) 交配によって生じた雑種と、その両親のいずれかとの交配。

もどし‐ぜい【戻税】🔗🔉

もどし‐ぜい【戻税】 関税をかけられた輸入物品や、消費税をかけられた内国物品を、そのまま、または加工して輸出する場合、すでに納めた税金の一部または全部を払い戻すこと。また、その税金。

もと‐しの【本篠】🔗🔉

もと‐しの【本篠】 蘆(あし)の枝先や葉先が枯れて、篠のようになっていること。また、そのもの。

もと‐じめ【元締・元〆】🔗🔉

もと‐じめ【元締・元〆】 1 一つに統括して締めくくること。また、その任にあたる人。たばね役。たとえば、同業者組合の統括者。 2 金銭の勘定などにつき、おおもとの取り締まりをすること。また、その人。 3 江戸幕府の職名。代官所属の手付・手代のうち上席のもの。代官を補佐し、勧農、納租、帳簿、出納、聴訟、断獄、警察など、いっさいの事務を総理した。 4 江戸幕府の職名。寄場(よせば)奉行に属する寄場元締役の略称。石川島人足寄場の庶務を主宰したもの。 5 江戸幕府の職名。勘定所に属する普請役元締の略称。堤防・道路・橋梁などの修築をつかさどったもの。 6 博打打(ばくちうち)などの親分。

日国 ページ 19540