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もと‐じろ【本城】🔗🔉

もと‐じろ【本城】 中心となる城。ねじろ。ほんじょう。

もど・す【戻す】🔗🔉

もど・す【戻す】 〔他サ五(四)〕(「もどる(戻)」に対する他動詞) 1 もとへ返す。もとの状態・場所・所有者などに返す。*名語記‐八「かへすをもどすといへる如何」 2 飲食したものをはく。へどをはく。嘔吐する。*滑・浮世床‐二「ゲイと云て吐逆(モドシ)たが」 3 まびく。*随・耳袋‐六「惣領は育て、其余は間引くとかもどすとか唱へて」

もと‐すえ【本末】(‥すゑ)🔗🔉

もと‐すえ【本末】(‥すゑ) 1 本と末。上と下。先とあと。 2 草木の根本(ねもと)と枝葉。物の根本と枝葉。 3 歌の上の句と下の句。 4 神楽(かぐら)の拍子で本方(もとかた)と末方(すえかた)との称。 5 物事の始めと終わり。事のいきさつ。

もとす‐こ【本栖湖】🔗🔉

もとす‐こ【本栖湖】 山梨県南部、富士五湖の西端にある湖。富士山の噴火による溶岩流が海(せのうみ)という古湖を分断してできたもので、流出入口はない。湖面標高九〇〇メートル。最大水深一二一・六メートル。

もと‐せん【元栓】🔗🔉

もと‐せん【元栓】 ガス管や水道管などの末端の開閉装置。

もと‐ぞなえ【本備】(‥ぞなへ)🔗🔉

もと‐ぞなえ【本備】(‥ぞなへ) 軍陣などで大将のいる本陣。

もとだ【元田】🔗🔉

もとだ【元田】 姓氏。

もと‐だか【元高】🔗🔉

もと‐だか【元高】 貸し借りしたもとの金額。利息や歩合などを含まない元金(がんきん)。また、原価。

もと‐だち【本立】🔗🔉

もと‐だち【本立】 草木の根ぎわ。また、その様子。

もと‐だて【本立・元立】🔗🔉

もと‐だて【本立・元立】 根本。起源。基。起こり。原因。*浮・好色一代男‐六「天晴くぜつのもとだて」

もと‐だな【本店】🔗🔉

もと‐だな【本店】 支店・分店に対して、営業の中心となる店。ほんだな。ほんてん。

もとだ‐ながざね【元田永孚】🔗🔉

もとだ‐ながざね【元田永孚】 漢学者、教育家。熊本の人。字は子中。号は東野。別号東皐。明治天皇の侍講となり、宮中顧問官、枢密顧問官などを歴任。「教育勅語」の草案の起草にも参画。「幼学綱要」を編纂。(一八一八〜一八九一)

もと‐だね【元種】🔗🔉

もと‐だね【元種】 もとにする種。原料。

もと‐ちょう【元帳】(‥チャウ)🔗🔉

もと‐ちょう【元帳】(‥チャウ) 会計帳簿の主要なもの。勘定科目ごとに口座を設け、それぞれの増減・変化を記録・計算する。

日国 ページ 19541