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ゆ‐がみ【結髪】🔗🔉

ゆ‐がみ【結髪】 (「ゆいがみ(結髪)」変化)馬のたてがみを点々とたばねて結ぶこと。まきがみ。

ゆが‐みっしゅう【瑜伽密宗】🔗🔉

ゆが‐みっしゅう【瑜伽密宗】 仏語。真言宗の別称。三密瑜伽を行ずるところからいう。

ゆがみ‐づら【歪面】🔗🔉

ゆがみ‐づら【歪面】 ゆがんだ顔。しかめつら。

ゆがみ‐なり【歪形】🔗🔉

ゆがみ‐なり【歪形】 1 ゆがんだかたち。ゆがんだままにしておくこと。 2 いい加減。曲がりなり。

ゆがみ‐ばしら【歪柱・曲柱】🔗🔉

ゆがみ‐ばしら【歪柱・曲柱】 1 茶室の中に張り出して立てた中柱で、途中で屈曲したもの。 2 ゆがんでいる柱。

ゆく‐と🔗🔉

ゆく‐と 〔副〕=ゆっくり〔日葡辞書〕

ゆがみ‐もじ【歪文字】🔗🔉

ゆがみ‐もじ【歪文字】 (ゆがんだ形の字の意)ひらがなの「く」の字。

ゆが・む【歪む】🔗🔉

ゆが・む【歪む】 〔自マ五(四)〕 1 整った形がねじれ曲がる。まっすぐでなくなる。曲がる。よじれる。ひずむ。*霊異記‐上・一九(興福寺本訓釈)「沙弥の口斜(ユガ)みて」 2 心や行いなどが正しくなくなる。よこしまになる。*源氏‐若菜上「かならずその報い見え、ゆがめる事なん、いにしへだに多かりける」 3 本来の姿、望ましい方向からそれる。はずれる。*愚管抄‐三「ふかく信じて聊もゆがまず」 4 ことばが、なまる。*源氏‐東屋「声など、ほとほとうちゆがみぬべく」 〔他マ下二〕⇒ゆがめる(歪)

ゆが・める【歪める】🔗🔉

ゆが・める【歪める】 〔他マ下一〕ゆが・む〔他マ下二〕 1 ゆがませる。整った形をくずして、曲げたり、よじったりする。*観智院本三宝絵‐中「口をゆがめ」 2 心や行いなどを正しくなくする。道理や真実などにはずれさせる。「生い立ちが彼を歪めた」*浮・新可笑記‐五「すぐなる心を今はゆがめて」

ゆか‐もの【斎甕物】🔗🔉

ゆか‐もの【斎甕物】 祭事などに用いられる供え物を入れる甕の類、およびその供え物。 ●斎甕物の使(つか)い 昔、大嘗祭の斎甕物の製造・運送などを監督するため、諸国に遣わされた使い。八月上旬に宮内省の史生三人が、河内・和泉・尾張・三河・備前で行う、雑器の製造の監督と、九月上旬に神祇官の卜部三人による紀伊・淡路・阿波の三国から献上する供え物の監督の称。

日国 ページ 20010