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ゆ‐こぼし【湯翻】🔗⭐🔉
ゆ‐こぼし【湯翻】
飲み残した湯茶などを捨て入れる容器。こぼし。
ゆ‐ごん【勇健】🔗⭐🔉
ゆ‐ごん【勇健】
(形動)=ゆうけん(勇健)
ゆさ【遊佐】🔗⭐🔉
ゆさ【遊佐】
姓氏。出羽国飽海郡遊佐郷に住んで、南北朝初期に管領畠山氏の執事として活躍した氏族。能登守護代となった遊佐氏は守護畠山氏を擁して上杉謙信と戦ったが、のち織田信長に通じた長連竜によって滅ぼされた。奥州探題に仕えた遊佐氏は、江戸時代には二本松藩や仙台藩の家臣となった。
ゆ‐さい【油彩】🔗⭐🔉
ゆ‐さい【油彩】
油絵の具を用いる描画技法。また、その絵画。油絵。
ゆ‐ざい【油剤】🔗⭐🔉
ゆ‐ざい【油剤】
油状の、または油のはいった薬。
ゆ‐ざさ【斎笹】🔗⭐🔉
ゆ‐ざさ【斎笹】
神事に用いる、きよめられた笹。また、清らかな感じの笹。
ゆさ‐つ・く🔗⭐🔉
ゆさ‐つ・く
〔自カ四〕(「つく」は接尾語)ゆさゆさと動く。揺れ動く。*俳・俳諧新選‐二「舟橋のゆさつく音や五月闇」
ゆさ‐ば・る🔗⭐🔉
ゆさ‐ば・る
〔自ラ四〕ゆさゆさと揺れ動く。*袖中抄‐一七「梅がえにゆさはりしたふ鶯よ」
ゆさ‐ぶり【揺振】🔗⭐🔉
ゆさ‐ぶり【揺振】
1 ゆさぶること。また、ゆさゆさと揺れる動き。
2 しかけて相手を混乱、動揺させること。「ゆさぶりをかける」
3 =ゆさわり(鞦韆)
ゆさ‐ぶ・る【揺さ振る】🔗⭐🔉
ゆさ‐ぶ・る【揺さ振る】
〔他ラ五(四)〕
1 ゆさゆさと振り動かす。ゆり動かす。ゆする。ゆすぶる。*名語記‐六「物をゆるがすにゆさゆさとゆさぶる」
2 しかけて相手を混乱、動揺させる。「心をゆさぶる」
3 野球で、投手が、打者に対する投球のコースや球種を変えたりして、打者のタイミングを狂わす。
ゆさ‐ぶ・れる【揺さ振れる】🔗⭐🔉
ゆさ‐ぶ・れる【揺さ振れる】
〔自ラ下一〕揺れ動く。ゆすぶれる。
ゆ‐ざまし【湯冷】🔗⭐🔉
ゆ‐ざまし【湯冷】
1 湯をさますこと。また、そのさましたもの。つくりみず。
2 湯をさますのに用いる器。
ゆ‐ざめ【湯冷】🔗⭐🔉
ゆ‐ざめ【湯冷】
入浴後、裸や薄着でいたため冷えて寒気を感じること。《季・冬》
日国 ページ 20044。