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ルピナス🔗🔉

ルピナス (英lupinus) 1 マメ科ハウチワマメ属植物の総称。ハウチワマメ、キバナノハウチワマメなど観賞用に栽培されるものが多い。ルーピン。 2 マメ科の多年草。北アメリカ原産で、観賞用に栽培される。高さ約六〇センチメートル。全体に赤褐色の細毛を密布。葉は掌状複葉、長柄をもち七〜九個の小葉からなる。各小葉は倒卵状長楕円形。初夏、梢頭に白または紫色の唇形花が数層に群がって咲く。のぼりふじ。はうちわまめ。

ルビンシュテイン🔗🔉

ルビンシュテイン (Anton Grigor'jevi Rubintjejn アントン=グリゴリエビチ―)ロシアの作曲家、ピアニスト。一八六二年ペテルブルグに音楽学校を創設。ロシア音楽の水準を高めた。(一八二九〜九四)

る‐ふ【流布】🔗🔉

る‐ふ【流布】 世に広まること、または広めること。世間に広く行われること。また、世間に知れわたること。

るふ‐ぼん【流布本】🔗🔉

るふ‐ぼん【流布本】 同一の原本から生まれた諸本の中で、もっとも広く世に行われている本。

ルフラン🔗🔉

ルフラン (フランスrefrain)=リフレイン

ルブラン🔗🔉

ルブラン (Charles Lebrun シャルル―)(ルブランは Le Brun とも)フランスの画家。ルイ一四世の宮廷画家。美術行政全般を支配し、ベルサイユ宮の造営、装飾、工芸の指導にあたった。肖像画、歴史画、宗教画を描き、作風は華麗。(一六一九〜九〇) (Nicolas Leblanc ニコラ―)フランスの化学者。オルレアン公の主治医を務めた。「ルブラン法」を発明。(一七四二〜一八〇六) (Maurice Leblanc モーリス―)フランスの推理作家。怪盗ルパンを主人公とする一連の推理小説を書いた。代表作「水晶の栓」「奇巌城」など。(一八六四〜一九四一)

ルブラン‐ほう【ルブラン法】(‥ハフ)🔗🔉

ルブラン‐ほう【ルブラン法】(‥ハフ) ルブランの発明による、食塩と硫酸を反応させて芒硝をつくり、これに石炭と石灰石を反応させてソーダ灰を得る方法。

ルベーグ‐せきぶん【ルベーグ積分】🔗🔉

ルベーグ‐せきぶん【ルベーグ積分】 (ルベーグはフランスの数学者Lebesgueから)ルベーグの発見した積分の概念。通常の積分よりも多くの関数を積分できるなど便利で強力なので、現代数学でよく用いられる。

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