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るり‐やなぎ【瑠璃柳】🔗⭐🔉
るり‐やなぎ【瑠璃柳】
ナス科の常緑低木。ブラジル原産で、江戸末期に琉球を経て渡来し、観賞用に栽培される。高さ一〜三メートル。葉は有柄で互生し、卵状長楕円形または披針形で長さ一〇〜一五センチメートル。両端はとがる。夏から秋に、茎頂や葉腋に総状または散房花序をつけ、径約二・五センチメートルの淡紫色の星状広鐘形の花を多数下垂する。りゅうきゅうやなぎ。すずかけやなぎ。
る‐る【縷縷】🔗⭐🔉
る‐る【縷縷】
〔形動タリ〕
1 途切れることなく長く続くさま。「思いを縷々と述べる」
2 こと細かく話すさま。「縷々説明する」
る‐れい【流例】🔗⭐🔉
る‐れい【流例】
=りゅうれい(流例)
ルレット🔗⭐🔉
ルレット
(フランスroulette)紙や布地のしるしつけに用いる道具。握り棒の先につけた歯車をころがすと点線のあとがのこる。
る‐ろう【流浪】(‥ラウ)🔗⭐🔉
る‐ろう【流浪】(‥ラウ)
1 あてもなくさまようこと。「流浪の民」
2 主家を失い封禄を離れること。また、生計の道を失って路頭に迷うこと。
ルワンダ🔗⭐🔉
ルワンダ
(Rwanda)アフリカ大陸中央部の内陸にある共和国。一八九八年ドイツの保護領となり、ベルギーの委任統治領・国連信託統治領を経て、一九六二年独立。首都キガリ。
ルンゼ🔗⭐🔉
ルンゼ
(ドイツRunse)=ガリー
ルンバ🔗⭐🔉
ルンバ
(スペインrumba)〈ルムバ〉一九世紀初頭キューバに起こった四分の二拍子の独特のダンスのリズム。急・急・緩の活気に満ちた中南米音楽の代表的なリズムで、特に一九三〇年代から欧米に普及した。
ルンビニ【藍毘尼】🔗⭐🔉
ルンビニ【藍毘尼】
(梵Lumbin
)古代インドの迦毘羅衛(カビラエ)国にあった園。釈迦の誕生の地。現在のネパール南部、タライ地方のルンミンデーイ(ルンビニ)であったことが、一八九二年、そのことをしるしたアショカ王建立の石柱の発見によって確認された。ランビニ園。

ルンペン🔗⭐🔉
ルンペン
(ドイツLumpen「ぼろ・古着」の意)
1 ぼろを着て町をうろつく、収入の定まらない者。また、浮浪者。こじき。失業者。
2 「ルンペンプロレタリアート」の略。
日国 ページ 20680。