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ローマ‐びじゅつ【ローマ美術】🔗🔉

ローマ‐びじゅつ【ローマ美術】 ローマを中心におもにローマ帝国の領土内で栄えた美術。ギリシア美術の影響を強く受けながら、肖像彫刻、公共建築など実用的な分野にその特徴を発揮した。

ローマびとへのてがみ【ローマ人への手紙】🔗🔉

ローマびとへのてがみ【ローマ人への手紙】 新約聖書第一書。パウロがローマ教会にあてた手紙。五六〜五七年ごろ成立。スペイン伝道に先立ってローマ教会の支持を得るために書き送ったもの。人種を越えた福音と神の教えを説いた。ロマ書。

ローマ‐ほう【ローマ法】(‥ハフ)🔗🔉

ローマ‐ほう【ローマ法】(‥ハフ) 古代ローマにおいて行われた法。はじめ、ローマ市民にだけ適用される市民法から出発し、領土拡大とともに万民法に発展、六世紀に、ユスティニアヌス法典(ローマ法大全)により集大成された。近代西ヨーロッパ諸国の法の共通の法源となっている。

ローマ‐ほうおう【ローマ法王】(‥ホフワウ)🔗🔉

ローマ‐ほうおう【ローマ法王】(‥ホフワウ) =きょうこう(教皇)

ローマほうたいぜん【ローマ法大全】(ローマハフ‥)🔗🔉

ローマほうたいぜん【ローマ法大全】(ローマハフ‥) (原題ラテンCorpus Juris Civilis)東ローマ帝国の皇帝ユスティニアヌスの命によって編纂されたローマ法の集大成。一六世紀、出版に際してこの名称がつけられた。ユスティニアヌス法典。

ローマン🔗🔉

ローマン (英roman) 1 欧文活字の書体の一つ。横線が細く縦線が太い。現在最も多く使われている。 2 ⇒ロマン

ローマン‐しゅぎ【ローマン主義】🔗🔉

ローマン‐しゅぎ【ローマン主義】 ⇒ロマンしゅぎ(―主義)

ローマンス🔗🔉

ローマンス →ロマンス

ローマン‐てき【ローマン的】🔗🔉

ローマン‐てき【ローマン的】 〔形動〕⇒ロマンてき(―的)

ローマン‐は【ローマン派】🔗🔉

ローマン‐は【ローマン派】 ⇒ロマンは(―派)

ローム🔗🔉

ローム (英loam)砂・シルト(微砂)・粘土をほぼ等量に含んだ土壌。日本では火山噴出物が風化して生成した黄褐色ないし赤褐色のものをいうことが多い。代表的な例は関東地方に分布する赤土。「関東ローム」

日国 ページ 20811