ろん‐ぱ【論破】 議論によって他人の説を破ること。言いやぶること。説破。「完膚無きまでに論破する」

ロンパース (英rompers)幼児用の遊び着で、胴着とブルーマーがひと続きになっているもの。

ロンバード‐がい【ロンバード街】 (ロンバードはLombard)ロンドンのシティーにある街路。また、その周辺の街の名。銀行や取引所が並び、イギリスが国際的に優位を占めていたころの世界金融の中心地。

ろん‐ばく【論駁】 議論して、相手の説の誤りを非難・攻撃すること。

ろん‐ぱく【論白】 議論し述べること。論じ言うこと。

ロンバルディア (Lombardia) イタリア北部の州。アルプス山地とロンバルディア平原からなる。酪農・穀物栽培などの農業が盛んであり、ミラノを中心に工業も発達する。州都ミラノ。 を中心とする地方。六世紀、ゲルマンの一派ランゴバルド(ロンバルド)が王国を建設した地。

ろん‐ぱん【論判】 (「ろんばん」とも) １ 議論して是非・善悪を判定すること。 ２ 論じ争うこと。いいあらそうこと。論争。争論。

ろん‐ぴょう【論評】（‥ピャウ） 是非・善悪を論じ批評すること。また、その文章。「論評を加える」

ロンブローゾ (Cesare Lombroso チェザレ―)イタリアの精神病学者。犯罪学の先駆者。犯罪を人類学的に考察し、形法学に初めて実証主義的方法を導入した。(一八三六〜一九〇九)

ろん‐ぶん【論文】 １ 論議する文。事理を論じきわめる文。議論文。 ２ 学術的な研究の業績や結果を書き記した文。「博士論文」

ろんぶん‐しけん【論文試験】 論題を与えて論文を書かせる試験。

ろん‐べん【論弁・論辨・論辯】 議論して理非を明らかにすること。意見を述べ説くこと。

ろんべん‐てき【論弁的】 〔形動〕＝ろんしょうてき(論証的)