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うみ‐うま【海馬】🔗⭐🔉
うみ‐うま【海馬】
「たつのおとしご(竜落子)」の異名。
うみ‐うめ【熟梅】🔗⭐🔉
うみ‐うめ【熟梅】
熟した梅の実。
うみ‐うり【熟瓜】🔗⭐🔉
うみ‐うり【熟瓜】
熟した瓜。
うみ‐えび【海海老】🔗⭐🔉
うみ‐えび【海海老】
海産の海老。
うみ‐えら【海鰓】🔗⭐🔉
うみ‐えら【海鰓】
腔腸動物ウミエラ科の一種。本州沿岸の六〇〜七〇〇メートルの海底にすむ。約二〇センチメートルくらいの一本の骨軸の上部には、えらのような葉状体が二〇〜四〇枚両側に並び、下部を海底にさして直立する。葉状体の外縁には淡紅色の多くのポリプが一列に並ぶ。
うみ‐えらびる【海鰓蛭】🔗⭐🔉
うみ‐えらびる【海鰓蛭】
ヒル類ウオビル科の環形動物で、えらをもった海産の寄生ヒル。体長約一センチメートルの灰色で、胴の両側にふさ状の七対のえらがある。体の後ろに皿状の吸盤があり、ウミガメ類の体表に吸着して寄生。うみひる。
うみ‐お【績麻】(‥を)🔗⭐🔉
うみ‐お【績麻】(‥を)
麻を細く裂いて糸としてより合わせたもの。うみそ。
うみ‐おうぎ【海扇】(‥あふぎ)🔗⭐🔉
うみ‐おうぎ【海扇】(‥あふぎ)
(貝の形が扇に似ているところから)「ほたてがい(帆立貝)」の異名。
うみ‐おうむ【海鸚鵡】(‥アウム)🔗⭐🔉
うみ‐おうむ【海鸚鵡】(‥アウム)
ウミスズメ科の海鳥。全長約二五センチメートル。ウミスズメに似ているがやや大きい。くちばしは太く短くて黄赤色。羽色は頭部と背が黒褐色で腹は淡く、冬羽ではのどが白い。北太平洋に分布し、日本には迷鳥としてまれに渡来。
うみ‐おそ【海獺】(‥をそ)🔗⭐🔉
うみ‐おそ【海獺】(‥をそ)
「あしか(葦鹿)」の異名。
うみ‐おと・す【産み落とす】🔗⭐🔉
うみ‐おと・す【産み落とす】
〔他サ五(四)〕子や卵を産む。*竹取「尾をささげて七どめぐりてなむ、うみ落すめる」
うみお‐なす【績麻なす】(うみを‥)🔗⭐🔉
うみお‐なす【績麻なす】(うみを‥)
績(う)んだ麻のように長い、の意で、「なが」を含む地名「長柄(ながら)」「長門(ながと)」にかかる。

うみ‐が【海処】🔗⭐🔉
うみ‐が【海処】
海。海辺。⇔陸処(くぬが)。*古事記‐中・歌謡「宇美賀(ウミガ)行けば腰なづむ」
うみ‐がき【熟柿】🔗⭐🔉
うみ‐がき【熟柿】
熟した柿の実。《季・秋》
●熟み柿が熟柿(じゅくし)を弔(とむら)う
似た境遇のものが相手の身の不幸を慰めることのたとえ。
うみ‐かじ【海火事】(‥クヮジ)🔗⭐🔉
うみ‐かじ【海火事】(‥クヮジ)
炎暑のため、空も海も燃えるように真っ赤に見えること。潮焼け。
日国 ページ 2169。