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かいき‐きょう【海磯鏡】(‥キャウ)🔗🔉

かいき‐きょう【海磯鏡】(‥キャウ) 海中波濤の間に岩や山、山中の樹間に獅子、鹿、尾長鳥、岩上の人物、釣り舟などをあしらった文様を鏡背に鋳出した白銅製の鏡。もと法隆寺に伝来した二面が国宝に指定されており、唐代に作られたものと考えられている。

がいき‐け【咳気気】🔗🔉

がいき‐け【咳気気】 せきこみがちであること。風邪ぎみなこと。

かいき‐げっしょく【皆既月食・皆既月蝕】🔗🔉

かいき‐げっしょく【皆既月食・皆既月蝕】 月が地球の本影の中にすっかりはいってしまう現象。→月食

かいき‐けん【回帰圏】(クヮイキ‥)🔗🔉

かいき‐けん【回帰圏】(クヮイキ‥) =かいきせん(回帰線)1

がいき‐けん【外気圏】(グヮイキ‥)🔗🔉

がいき‐けん【外気圏】(グヮイキ‥) 惑星大気の最外層。特に地球の大気についていう場合が多い。この部分では密度が極端に小さい。地球大気の場合は、およそ七〇〇キロメートル以上が外気圏で、電離層をとりまいて存在する。

かいき‐じま【海気縞・海黄縞・甲斐絹縞】🔗🔉

かいき‐じま【海気縞・海黄縞・甲斐絹縞】 縦または横の縞に織ったかいき。また、その縞模様。

かいぎ‐しゅぎ【懐疑主義】(クヮイギ‥)🔗🔉

かいぎ‐しゅぎ【懐疑主義】(クヮイギ‥) 1 物事の存在、価値などを信じない考え方。人間にとって普遍的な真理を確実にとらえることは不可能だとする立場に立つ考え方。 2 =かいぎろん(懐疑論)

かいぎ‐しょ【会議所】(クヮイギ‥)🔗🔉

かいぎ‐しょ【会議所】(クヮイギ‥) 1 会議を行なう場所。 2 ある事項について会議を行なう団体、または機関。商工会議所の類。

かいき‐しょうほう【開基勝宝】🔗🔉

かいき‐しょうほう【開基勝宝】 天平宝字四年から発行された円形方孔の金銭。わが国最初の金貨で、同時発行の銀銭大平元宝の十文、銅銭万年通宝の百文に相当する。当時は金銭を必要とする経済社会ではなかったから、試験的に作られたものと考えられている。

かいき‐しょく【皆既食・皆既蝕】🔗🔉

かいき‐しょく【皆既食・皆既蝕】 皆既日食または皆既月食のこと。皆既。

かいき‐しんけい【回帰神経】(クヮイキ‥)🔗🔉

かいき‐しんけい【回帰神経】(クヮイキ‥) 昆虫類の心臓や消化管前方の部分を支配する神経系の一つ。

かいき‐せい【回帰性】(クヮイキ‥)🔗🔉

かいき‐せい【回帰性】(クヮイキ‥) 動物が、生まれた地域から他に移動して成長し、再び生まれた所に産卵のために帰って来る習性。→帰巣性(きそうせい)

日国 ページ 3573