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かざり‐まど【飾窓】🔗⭐🔉
かざり‐まど【飾窓】
商品を飾る窓。ショーウインドー。
かざり‐ミシン【飾ミシン】🔗⭐🔉
かざり‐ミシン【飾ミシン】
洋裁で、装飾のために、布の表からかけたミシンの縫目。
かざり‐めし【飾飯】🔗⭐🔉
かざり‐めし【飾飯】
器に盛った飯の上に、味つけした魚肉や野菜などをいろどりよくすき間なく置き、汁をかけて食べる料理。
かざり‐めぬき【飾目貫】🔗⭐🔉
かざり‐めぬき【飾目貫】
1 太刀の柄に被(き)せた鮫皮を留めるために打つ四個の笠鋲(かさびょう)。笠の形状から俵鋲ともいい、笠の彫刻の飾りから飾目貫という。
2 刀身の中子(なかご)にかけて差し込む目貫の座を離して装飾とし、従来の目貫を目釘と呼び、装飾用を目貫とも、飾目貫ともいう。
かざり‐もの【飾物】🔗⭐🔉
かざり‐もの【飾物】
1 飾りにする物。装飾品、飾り道具などの類。
2 正月の飾り。橙(だいだい)、野老(ところ)、伊勢海老の類。お飾り。
3 祭礼などの時、臨時に設ける小景。庭園に人形などを配置する類。また、人通りの多い場所または店先、座敷などに飾る作り物。
4 飾りのためで実際に役立たない物や人。「あの社長は飾り物にすぎない」
かざり‐や【飾屋・錺屋】🔗⭐🔉
かざり‐や【飾屋・錺屋】
=かざりしょく(飾職)
かざり‐やぐ【飾夜具】🔗⭐🔉
かざり‐やぐ【飾夜具】
遊郭で、なじみの客から贈られた夜具を、店先に積み重ねて飾ること。また、その夜具。《季・新年》
かざり‐やり【飾鑓】🔗⭐🔉
かざり‐やり【飾鑓】
実用でない鑓。威儀の鑓。番所、関所などの立て道具。
かざり‐ゆみ【飾弓】🔗⭐🔉
かざり‐ゆみ【飾弓】
装飾用に作った重籐(しげとう)の弓。籐の部分を赤く塗った笛籐(ふえどう)を普通とし、二張並べて飾り台にすえるので台弓ともいう。
かざり‐わら【飾藁】🔗⭐🔉
かざり‐わら【飾藁】
正月、門口や玄関、床の間などに飾る藁の作り物。《季・新年》
かざ・る【飾る・餝る・錺る・荘る】🔗⭐🔉
かざ・る【飾る・餝る・錺る・荘る】
〔他ラ五(四)〕
1 いろいろな物を付けて美しく見えるようにする。立派にする。装飾する。荘厳(しょうごん)する。「髪(部屋)を飾る」*東大寺諷誦文平安初期点「老病死を以て此の身を作(つくろ)ひ飾(カサ)ればなり」
2 実質に関係なく、外観をとりつくろう。「うわべ(ことば)を飾る」*源氏‐行幸「心知らぬ人目をかざりて、猶世の常の作法にと聞え給ふ」
3 立派に設ける。しつらえる。また、美しく並べる。「祭壇を飾る」「雛人形を飾る」*太平記‐一〇「閑々(しづしづ)と中門に曲
(きょくろく)をかざらせて其の上に結跏趺坐(けっかふざ)し」
4 物事に、はなやかさや立派さを添える。「最後をかざる」「紙面をかざる」
(きょくろく)をかざらせて其の上に結跏趺坐(けっかふざ)し」
4 物事に、はなやかさや立派さを添える。「最後をかざる」「紙面をかざる」
日国 ページ 4044。