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かざり‐ちまき【飾粽】🔗🔉

かざり‐ちまき【飾粽】 端午の節句用に、種々の色の糸で巻いて飾ったちまき。《季・夏》

かざり‐ちょうどがけ【飾調度懸】(‥テウドがけ)🔗🔉

かざり‐ちょうどがけ【飾調度懸】(‥テウドがけ) 座敷の飾りとする、矢を盛る容器。

かざり‐つけ【飾付】🔗🔉

かざり‐つけ【飾付】 1 飾り付けること。また、そのもの。 2 演劇の舞台装置。

かざり‐つ・ける【飾り付ける】🔗🔉

かざり‐つ・ける【飾り付ける】 〔他カ下一〕かざりつ・く〔他カ下二〕いろいろなものを付けて飾る。美しく飾り並べる。*浮・世間胸算用‐一「かざり付たる蓬莱に」

かざり‐つぼ【飾壺】🔗🔉

かざり‐つぼ【飾壺】 床飾りに用いる茶壺。

かざり‐なえ【飾苗】(‥なへ)🔗🔉

かざり‐なえ【飾苗】(‥なへ) 余った稲苗。神に供えるところからいう。恵比須苗(えびすなえ)。

かざり‐なわ【飾縄】(‥なは)🔗🔉

かざり‐なわ【飾縄】(‥なは) 正月、門や戸口などに張り巡らす注連縄(しめなわ)。

かざり‐ぬい【飾縫】(‥ぬひ)🔗🔉

かざり‐ぬい【飾縫】(‥ぬひ) 装飾のために色糸などで縫うこと。

かざり‐ばな【飾花】🔗🔉

かざり‐ばな【飾花】 1 昔、端午の節句に、邪気を払うために、衣服などに付けた薬玉(くすだま)の後世の名称。後には、新生児が最初に迎えた正月の祝い物ともなった。 2 祭礼などの時に、軒下の提灯(ちょうちん)に飾る造花。

かざり‐ばね【飾羽根】🔗🔉

かざり‐ばね【飾羽根】 鳥の羽根、羽毛のうち、周囲のものより長いか、奇妙に変形したものをいう。ふつう頭部または胸部にあり、特に繁殖期に出て、雌雄間の儀式に用いられるものが多い。飾り毛。

かざり‐ばやし【飾囃】🔗🔉

かざり‐ばやし【飾囃】 1 室町時代、殿中で正月に行なわれた歌舞の一種。松囃(まつばやし)。 2 江戸幕府で、正月三日の夜、諸侯を殿中に集めて行なった謡い初めの式。 3 左義長(さぎちょう)をいう。

かざり‐ひも【飾紐】🔗🔉

かざり‐ひも【飾紐】 飾りに用いる紐。装飾の紐。

かざり‐へいじ【飾瓶子】🔗🔉

かざり‐へいじ【飾瓶子】 儀礼用の置物にする木製の瓶子。高さ約六〇センチメートル、箔を押し、鳳凰、桐、雲などの模様を色どり、口を絹で包み、組糸などで結ぶ。

かざり‐ボタン【飾釦】🔗🔉

かざり‐ボタン【飾釦】 装飾として着けるボタン。

日国 ページ 4043