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カザン🔗🔉

カザン (Kazan')ロシア連邦、タタールスタン共和国の首都。ボルガ川の中流域にある工業都市。油脂コンビナートがあるほか機械工業が盛ん。

が‐さん【画賛・画讚】(グヮ‥)🔗🔉

が‐さん【画賛・画讚】(グヮ‥) 画の余白に、内容を補うように書き添える文章、詩歌。

が‐さん【臥蚕】(グヮ‥)🔗🔉

が‐さん【臥蚕】(グヮ‥) 1 眠期にある蚕(かいこ)。 2 「がさんび(臥蚕眉)」の略。

がざん【牙山】🔗🔉

がざん【牙山】 朝鮮半島南部、忠清南道北部の港町。牙山湾は日清戦争開戦の際に戦闘のあった所。

がざん【峨山】🔗🔉

がざん【峨山】 ⇒はしもとがざん(橋本峨山)

かざん‐いん【花山院】(クヮザンヰン)🔗🔉

かざん‐いん【花山院】(クヮザンヰン) (古くは「かさんいん」) 清和天皇の皇子貞保親王の住居の地。 花山天皇の別称。

かざん‐いん【花山院】(クヮザンヰン)🔗🔉

かざん‐いん【花山院】(クヮザンヰン) (古くは「かさんいん」)藤原北家道長流の家の名。清華家の一つ。関白藤原師実の次男家忠が花山院を伝領し、これを氏とする。師賢は元弘の変には主導者の一人であり、その孫長親は南朝に仕え歌人として有名。江戸時代には代々苗を家業とした。一族に中山・飛鳥井・難波・野宮・今城・大炊御門の諸家がある。

かざんいん‐ながちか【花山院長親】(クヮザンヰン‥)🔗🔉

かざんいん‐ながちか【花山院長親】(クヮザンヰン‥) 南北朝・室町時代の歌人、学者。師賢の孫。姓、藤原。号、耕雲。南朝に仕えて右大臣となる。のち出家。歌論書「耕雲口伝」、家集「耕雲千首」、五十音、いろはの研究書「倭片仮字反切義解(やまとかたかなはんせつぎげ)」などを著わす。(〜一四二九)

かざんいん‐もろかた【花山院師賢】(クヮザンヰン‥)🔗🔉

かざんいん‐もろかた【花山院師賢】(クヮザンヰン‥) 南北朝時代の公卿。大納言。元弘元年後醍醐天皇の北条氏討伐計画に参画。天皇を笠置山に落とすために身代わりとして比叡山へ登る。のち捕えられ、下総に配流(はいる)される。(一三〇一〜三二)

か‐さんか【過酸化】(クヮサンクヮ)🔗🔉

か‐さんか【過酸化】(クヮサンクヮ) 〔接頭〕ふつうの酸化物より酸素を多く結合している化合物を表わす語。

かし【枷】🔗🔉

かし【枷】 鉄や木で作り、罪人の首、手、足などにはめて自由を束縛する刑具。首かし、手かし、足かしなどがある。かせ。

日国 ページ 4046