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かっしき‐もの【喝食物】🔗⭐🔉
かっしき‐もの【喝食物】
能楽の曲目のうち、半僧半俗の喝食を主役とするもの。喝食鬘と喝食面をつける。
かっしぎんこう【甲子吟行】(カッシギンカウ)🔗⭐🔉
かっしぎんこう【甲子吟行】(カッシギンカウ)
「野ざらし紀行」の別称。
かつじ‐ケース【活字ケース】(クヮツジ‥)🔗⭐🔉
かつじ‐ケース【活字ケース】(クヮツジ‥)
印刷所で活字を入れておく、多くの小区画に仕切った浅い木製の箱。
かつじ‐ごうきん【活字合金】(クヮツジガフキン)🔗⭐🔉
かつじ‐ごうきん【活字合金】(クヮツジガフキン)
活字または鉛版の鋳造に用いられる合金。鉛を主成分とし、アンチモン、錫などを加える。活字金。活字地金。
かつじ‐たい【活字体】(クヮツジ‥)🔗⭐🔉
かつじ‐たい【活字体】(クヮツジ‥)
1 活字の字体。和文では、明朝、宋朝、清朝(せいちょう)、ゴシック、アンチック、教科書などの各体がある。
2 アルファベットなどの表記で、筆記体に対して、一般的に印刷に用いる字体をいう。
かつじ‐ちゅうぞうき【活字鋳造機】(クヮツジチウザウキ)🔗⭐🔉
かつじ‐ちゅうぞうき【活字鋳造機】(クヮツジチウザウキ)
活字を作る機械。母型と鋳型(いがた)に活字合金の溶かしたものを流し込む仕組み。
かつじ‐ばん【活字版・活字板】(クヮツジ‥)🔗⭐🔉
かつじ‐ばん【活字版・活字板】(クヮツジ‥)
活字を組んでつくった印刷版。また、それで印刷したもの。整板に対していう。活版。
かつじ‐ぼん【活字本】(クヮツジ‥)🔗⭐🔉
かつじ‐ぼん【活字本】(クヮツジ‥)
活字版で印刷した書物。写本や木版本などと区別する際にいう。活刻本。
かっ‐しゃ【活写】(クヮッ‥)🔗⭐🔉
かっ‐しゃ【活写】(クヮッ‥)
生き生きと描きだすこと。
かっ‐しゃ【滑車】(クヮッ‥)🔗⭐🔉
かっ‐しゃ【滑車】(クヮッ‥)
力の方向変換、力の拡大、動力の伝達などに用いるために、綱をかけて回転できるようにした溝車(みぞぐるま)。
かっ‐しゃかい【活社会】(クヮッシャクヮイ)🔗⭐🔉
かっ‐しゃかい【活社会】(クヮッシャクヮイ)
実社会。
かっ‐しゃく【滑尺】(クヮッ‥)🔗⭐🔉
かっ‐しゃく【滑尺】(クヮッ‥)
計算尺で、固定した両側の目盛の間をすべり動く目盛尺。すべり尺。
かっしゃ‐しんけい【滑車神経】(クヮッシャ‥)🔗⭐🔉
かっしゃ‐しんけい【滑車神経】(クヮッシャ‥)
中脳から出て眼窩(がんか)に入り、上眼球斜筋に分布する第四脳神経。運動神経で、眼球を動かす働きをする。
かっしやわ【甲子夜話】🔗⭐🔉
かっしやわ【甲子夜話】
随筆。肥前国平戸藩主、松浦清(静山)著。書名は文政四年一一月甲子の夜から書き始めたことによる。正編一〇〇巻、続編一〇〇巻。後編一〇〇巻は著者の死により八〇巻で途絶。大名、旗本などの逸話、市中の風習など自己の見聞を書きしるしている。
日国 ページ 4315。