複数辞典一括検索+

から‐いけ【空生・空活】🔗🔉

から‐いけ【空生・空活】 花器に水を用いない、生け花の技法。

から‐いしき【唐石敷・唐居敷】🔗🔉

から‐いしき【唐石敷・唐居敷】 門の柱の下にある四角な材。門柱を受け、また、扉の軸を支えるもの。

から‐いしづみ【空石積】🔗🔉

から‐いしづみ【空石積】 石材をモルタルなどで接着しないで、積み重ねること。また、その石積み。

からい‐せんりゅう【柄井川柳】(からゐセンリウ)🔗🔉

からい‐せんりゅう【柄井川柳】(からゐセンリウ) 江戸中期の川柳の点者。名は正通。通称、八右衛門。江戸浅草竜宝寺門前町の名主。雑俳の点者となり万句合(まんくあわせ)を始めたのは宝暦七年、四〇歳の時で、以後前句付の点者として評判をとり、その選句を川柳点、単に川柳と呼ぶ。明和二年、川柳評万句合の中から佳句を抜いた「柳多留」が出版され、生前に二三編に及んでいる。(一七一八〜九〇)

から‐いた【空板】🔗🔉

から‐いた【空板】 1 見台(けんだい)の異称。 2 講釈師の前座が客寄せのため、張扇で見台をたたくこと。また、その前座。転じて、講釈師の弟子。

日国 ページ 4612